■リアル内藤 in the sky 東欧特別編
(2005年3月)





■ 『リアル内藤 in the sky ドイツ編1』

- 飛行機 ナンテ 無クナッ チャエ -





2005/3/14。

ヴァレンティオンデーにモグハウスポストを覗いた(管)さん。

ヒャッホー!!なんか 来 て る ぜ ー あーそうか水クリね、
はいはいはいオッケーオッケー、いちおうネタ的にオッケー。
アレ?でも僕の目からも水クリが精製されているよ!!?


という話だったので、大方の人間は
『ホワイトデーは(管)さん、部屋の隅っこでスンスン泣いてるんだろうなァ(´―`)』
と思っただろう。


しかし、(管)さんはその予想を裏切った。
部屋の隅ではなく、朝の京王線車内の隅でスンスン泣いていたのであった。


そう。
成田空港へ向かっていたのだ。



皆さんは覚えておいでだろうか?
(管)はこの2週間前に、利き肩を脱臼していたことを。
医者からは『まだリハビリしちゃダメ』なくらいの状態であった。

そして、荷物は約10kg。
出発前日、この程度の重さなら、スーパーナイトに不可能はないぜ!!!!
勢いよくスーツケースを持ち上げてみた。









ヌルッ・・・・・・コッッ






あれエェェェ!!!??
いま、いま肩のジョイントが逝った音しなかったアァァ!!??



そういうわけで。
外れはしなかったものの、肩を激しく悪化させたワケで。
京王線でスンスン泣くどころか、やや青ざめた表情で空港に向かっていたのである。


−−−−−−−−−−−−−−

何とか無事到着。


現場には合流組みと合わせて、我々のチームには5人。
農協慰安旅行のような感じだが、ツアーなのでこんなところだ。
他の人間はどこにいるのかよく分からない。
しっかし、よく日程が合ったもんだなァ。



-今回のスタメン-

■(管) ジョブ:デキるスーパー内藤/支配人
マイケルサイト総支配人にして、製作・管理・取材・雑用・トイレ掃除・お悩み相談
までをこなす、マルチヒッター。
なのにヴァナ嫁はいつまでたっても現れない。人はそれを雑用係りと呼ぶ。
弱点に納豆・高所・飛行機・右肩・寒い所・酒・注射・闇鍋などを持ち
要は弱みだらけの人間なのである。でも頑張ってるぞオォォォ!!!

■隊長 ジョブ:ナイト/悪魔
たまにブログに登場する人。
睡眠時間3時間で生きていける、類稀なるDNAの持ち主で
人当たりがよく、面倒見もとてもよい。ヴァナ嫁有り。むしろ(管)が仲人した!
しかし彼の本性は悪魔がベースとなっており、発言の黒さは
お茶の間を無言にしてしまうほどの破壊力をもつことがある。
俺にも資産運用教えて下さい。

■元アンコック ジョブ:アンコック/アホ
ヴァナ婚寸前まで上り詰めるも、ある事件がきっかけで、非業の引退を遂げた
故・名誉ヴァナ市民。スーパー天然。
あの夏、いちばんアツい夏。僕らはあのビル群が約束の地だと信じていた。
飛行機が大の苦手。

■Y ジョブ:元ラガーメン/磐梯山
非ヴァナ市民で、スポーツ万能。故郷はうつくしま福島。
マイペースであるが、極稀に、お茶の間を南極大陸にするような毒を吐く。
本人は気づいていない。
酒の飲みすぎで、成人病街道まっしぐら。

■Mさま ジョブ:木管奏者/よく食う
非ヴァナ市民。今回最も幸せな状態で旅立った、愛の狩人。
彼のフルートの音は、野原を舞う蝶ですらダンスすると言われているが、
よく食う上に、怒らせると怖い。


(*金管ではありませんでした(ノ∀`))

−−−−−−−−−−−−−−

さて、アテネ編を見た方はご存知だろうが
(管)と元アンコックは飛行機が大の苦手である。


どうやら今回は 
成田−フランクフルト 12時間
フランクフルト−ベルリン 1時間

の2本立てだそうだ。


12時間って、もう誰を問い詰めればいいのだろう。



元アンコックと共に
『俺らも、もう長距離は3回目だしな!アーーッハッハッハ!!』
と語り合うも、目に笑いがなく、出国手続きもまだなのに
(管)にいたっては既に手汗をかいている有様であった。


そんなこんなで、B747-400、いわゆるジャンボに乗り込む。
でかい。前回のMD11とはエライ違いだ!
なんだお前らアァァァ宇宙にでも行くつもりかアァァアア!!!
でもエンジンが4つ付いているぞう!3回までOKということか!!!(?)



やや錯乱気味な(管)を尻目に、元アンコックはやや余裕そうである。
『さすがに何回も乗ってるしな!』
的な余裕を見せ付けてやがる。


しかし、さっきからそのガム、何十分噛み続けてるんだい?


他の3人がニヤニヤしながらも、ジャンボさんは離陸態勢!
ヤバイ!!!ヤメテ!!!ヤメテホント!!!マジ勘弁マジ勘弁!!!
とは思いながらも、そう叫ぶわけにもいくまい。




(管):「アーンヌーンーウッ!フーン・・・。」

アンコック:「ウウウウゥゥ・・・」





頭の中では
『うーん、マンダム』が意味不明に無限に鳴り響き、
錯乱が進行!!!離陸!!



おっとぉ・・・前回と違ってそこそこ余裕じゃないか。
さすがジャンボさんd






ガクン(降下)





(管):「アウルグフーンアーフー!!!フー!!」

アンコック:「(д$’$’($#’)’%!!!」





呻いたのは僕ら2人だけだね。
いやァみっともないね。
とは言ってもさぁ、ねぇ、ホラ、なんかあるじゃん?
なんつーの?ホラ、アレだよ・・・・・・




いいよ!!!

お前なんかに
もう話さねぇよ!!!!!!!!!






上昇を続けるJAL機。
そろそろ高度1万とかじゃね?やったー俺達は勝ったd







ギュイーンウィーーーン(かなり落下)





急激に降下したので、多くの他の乗客がウワッ!!
と思わず声を上げる。
そんな状態だから、もうお分かりですね?




隊長:「いやぁ凄いねぇ(´∀`)」



Y:「(寝)」



Mさま:「('∇')」





(管):「’#%&(%$&(あういgf;

げwpf8678%’)’)!!!!!!!1」


アンコック:「(д)素tぐぇfg#%$#()%

’()%’%FOUFG'!!!113123!」






ジャンボさんはドイツ・フランクフルトに向けて飛び立った・・・。


(つづく)




■ 『リアル内藤 in the sky ドイツ編2』

- 乱高下なやつら -




















チーン・・・・・・。







そりゃね・・・。

あんな状態で20分も耐えろって無理な話ですよ・・・。


元アンコックから貰ったガムちょっと飲んじゃったよ・・・。





横を見るとYが既に、安らかにプロミヴォンへ旅立っている。
その隣の元アンコックはある意味プロミヴォンへ旅立っている。


そして、隊長は
『ナンダヨーもう終わりか。つまんないのー(*'-')』

その可愛げなキャラやめろオオォォォォ!!!!!



Mさまは、メトロポリスに置いてきた(*'-')な人のことを想っているのだろうか。




とにかく(管)は緊張と疲れと、なんだかよく分からない怒りで



の状態。





まぁ表っていっても



*シベリア


全員ちにますがね。




オイイイイイ!!Mさまアアァァ!!
機内でデジカメ使うなアホォォォ!!!

離着陸時じゃなくてもなぁ!

尾崎の機嫌損ねたらどうすんだよ!!!



尾崎の気まぐれで、窓開いたらどーすんの??
外はマイナス59度ですよ?!



そんなとき、我々だめーズを癒やしてくれるのが
フライトアテンダントの姉さん。
JALなので全員日本人ですが、癒えます癒えます癒やされます。

個人的には、前回スイスエアーのリアルエルヴァーン♀のみなさんがわすれられn


−−−−−−

12時間中、15分だけ気絶した後・・・。

−−−−−−

ドイツ・フランクフルトに到着。


乗り継ぎまであまり時間がないぞ。いそげーー。




ここで初めて、ツアーの他の人間が判明する。



我々5人(平均年齢??才 まだまだヤング?なお年頃)

他全員(15人程度) → 明らかにリタイア組・・・・・・(;´д`)




60歳未満ボクたちだけカナ?(*´д`*)





ロマンスはどこ行ったアァァァアア!!!

やっぱHISか!!南欧か!!!それとも夏のシドニーだったかアァァ!!!





とは言うものの(管)さんは元々、羊として生まれているので
『まぁしょうがないメェー。人生そんなものメェー。みんな、あきらめるメェー。』
メェメェ鳴ける人ですが・・・・・・。





チラーリと横の
『ハマの狼、こと隊長。』
を見ると・・・・・・。






あぁぁぁぁぁああああ!!!!!!!



こんな隊長見るの初めてだ!!!!!!




まるで、ジョーだ!!!


灰色の矢吹ジョーだッッ!!!!








我々は泣いた。
あまりの姿に泣いた。心の中で泣いた。







こうしてフランクフルト発、ルフトハンザ機はベルリン、テーゲル空港へ向けて飛び立った。


機内でYがコーラを頼んだ。
隊長が『ミートゥー』と言ったところ、ビールが出てきた。
悪い事は重なる。

もうある意味どうでもいい、なテンションな隊長は一気にあおる。
前に飛行機3倍酔い(*)で、死にかけたとか言ってなかったか。


そんな隊長のテンション乱高下とは逆に、ルフトハンザ機は経験した中で
最高に安定したフライトをみせた。


もし仮に、僕が生まれ変わるとしたら、ドイツ空軍に入りたいと思う。


(つづく)


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『リアル内藤 in the sky ドイツ編3 - 赤と緑に気をつけろ-』
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〜あらすじ〜
尾崎は無事ベルリンに着陸した。時刻は21時。
しかし(管)はおよそ24時間以上起き続けている。誰か、誰か助けて!
と思いながら、ぐっすりと寝た。

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■ 『リアル内藤 in the sky ドイツ編3』

- 赤と緑に気をつけろ-





ドイツというと浦沢漫画によく出てくるよなァ、デュッセルドルフ。
と思ってたが、ベルリンは逆サイであった。

ベルリンといったらやはりベルリンの壁だが、
ベルリンの壁が崩壊したのは1989年。
ということはもう16年経ってるンですよ!!!!!

学生時代の地図帳を引っ張り出して、東ドイツと西ドイツに分かれている方
ひっそり泣いて下さい。ハンケチはお貸しします。





*ベルリンの壁

壁崩壊直後にドイツ出張してたウチの親父の土産も、やはりベルリンの壁の一部だった。
あんな死線をかいくぐってすげぇや父ちゃん!!と思ったら、
袋には『15マルク』と書いてあったような気がする。

本当にゴツいコンクリの塊で、何というか漢気のようなものを感じさせたが、
いま土産物屋を覗くと、カラフルに色付けされて行儀よく台座に収まった
小さな破片しか売っていない。

ベルリンの壁はオシャレかアァァァ!!!星の砂かアァァアア!!!
こんな軟弱なものなど・・・!!!と、振り返ったら
レジでユーロを出している元アンコックの姿が見えました。






ベルリンの街は、木綿豆腐が綺麗に箱詰めされているような、
整然とした雰囲気だった。
何事も定規で線を引くタイプの町並みだ。

フリーハンドで線を引いて、途中で激しく曲がる(管)とは違い、
堂々とした風格、威厳のようなものを強く感じさせる。
(*建物の高さ制限があるらしい)

街が大きく作られていて、公園も多く、
『ほどよい都会が好き』な方はとても気に入るだろうと思う。




*ブランデンブルク門・勝利の女神像(1791年完成)

ドイツの小学生?も見学に来る、ベルリンの象徴。
その側にはコレがありまして・・・





数年前にマイケルが自分の子供を窓から落とそうとした事件
がありましたよね。マイケルってもFFのマイコゥじゃありませんよ。
アレがこのホテルで行われてたらしいです。





*ペルガモン博物館



古代ローマなどの建築物が丸々入っている。デカい。天井が高すぎる。
インディージョンズに出てきそうなアジアーンな建築物もちらほら。
お前ら、人の国から持って帰りすぎだ。

天使像そっくりな美人さんたちがあちらこちらに。エルヴァーンのお里。






大統領官邸。

地球連邦本部と言っても信じそうです。
1キロ四方はあるんじゃないかと思うくらいデカい敷地です。





*シンボルクマー


熊先生!!!こんなところにいらしたんですか!!!



他いろいろ行きまして・・・


−−−−そして夜−−−−

夕飯を食いましょう。


夜がね、怖いんですよ。
何が怖いって酒ですよ・・・。

ご存知の通り、『(管)を眠らすのにクスリはいらぬ。一杯のビールがあればいい』
というやる気のない肝臓なので、ビール一杯で戦闘不能になります。


ということで・・・ちょっとボクはスプライトでm



隊長:『んじゃ、ビール5つでいいよな』



あっ・・・言うタイミングが・・・(ノ∀`)

あの先生、やっぱり『毎日飲む』んですか。


隊長:『うん。』


そうですよね(ノ∀`)やっぱりそうですよね(ノ∀`)
努力目標とかではなく、『命令』と受け取っていいんですよね?(ノ∀`)



隊長:『あたりまえじゃん^^』


ハイ、ボクもビールお願いします(ノ∀`)




じゃぁこの『ベルリンビール(Berlinerweisse)』とやらで!



赤か緑か??


ん〜・・・じゃ『赤』でヨロシク!





・・・・・・。







というか『赤』『緑』って何だ。













アレェェエエエ!!??




来たよ!!来たよ!!!





固まってしまった(管)と元アンコック(緑)は、そーっと隊長を覗うも
『うおーすげー、いいからお前ら飲んでみろ(´_ゝ`)』な感じ。


くそー飲むぞー!!

ストローでな!!




・・・・・・・・・。







アンマァァーーイ(*´д`*)





甘いぞオオォォォ!!!!

ストロベリー味だぞォォオオオ!!!






元アンコック:『これは・・・ッ!!』



お前のはどうなっているッ!!!





こ、これは・・・・・・ッ!!!!










『なんだこれ?』


『なんだろな』






わかんなかった(´―`)




聞いた話では、Berlinerweisseはビールに甘いシロップを混ぜ飲むらしい。
赤はストロベリー、緑はメロンらしい。
ちょっと甘いどころではなく、ジャムを舐めてるみたいだ。
ビールの苦味はゼロ。むしろビールの味がしない。

ちなみに緑はマズイ。



(管)は甘党でもあるので、そこそこ美味いコレを
おーすげーすげーイイゾイイゾーとか景気よく飲んでた





寝ました(´―`)






やはりビール。




(つづく)






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『リアル内藤 in the sky ドイツ編4 - いろんなものに気をつけろ -』
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〜あらすじ〜
忘れた頃にやってくる東欧編。
飛行機乗ったり謎の名物ビールにやられた(管)。
何もかもが想定外。

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■ 『リアル内藤 in the sky ドイツ編4』

- いろんなものに気をつけろ -




赤と緑のアレにやられた後、ホテルの近所のデカいスーパーで
テキトーに水でも買おうやー、という話になる。



そういえば、向こうの方には『ガス入り水』、ペリエのような炭酸入り水
あるという。旅立つ前に某猫さんから

『なにげなくペットボトルの水買って、ぐっと飲んだら、想定外のキツイ炭酸
うっときて、げぼっとなるのが、たいていの日本人の悪夢の初体験です( ̄_ ̄)』


と脅されていたのいたので、『Mineralwasser mit Gas(ガス入りですねん)』
表示の水を避けr・・・・・・




はずもなく。




そりゃた・め・す・ぜーーーー!!








ちょうど1.5リットルで0.29ユーロ(39円)の怪しいソレが売っていたので、
買って帰る。安い。



まーガス入りっても、三ツ矢サイダーとC.Cレモンの間くらいではないか。
とにかく開けて飲んでみますかー、べきっ
















ボシャーーー!







ふ、服がアアアアアアアアァァァ!!!!






『想定外』です。
開けただけで服がぬれました。




振った覚えはないのに!!!

し、しかし味も試さねば




・・・・・・。


・・・・・・・・・・。


えーコレは・・・・・・。



『サイダーの甘さを0にして、誤って炭酸を2倍にしちゃったよ、テヘ♪な、




とても飲めねエェェェエエエエエ!!!!!









爽やかに遠い目をしながら、洗面所に捨てました・・・・・・(´―`)



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翌朝。

水の恐怖を覚えた我々は、マイセンへ。


ベルリンから100キロ以上離れているので、かの有名なアウトバーンに乗る。
アウトバーンは高速道路のようなものだが、
『ほとんどの区間で速度制限なし・料金所なし』
豪快な高速道路である。


バスは100キロまでしか出せないので、主に右のレーンを走っているが
左のレーンを走ってる奴らはヤバい。

明らかに150超えてる・・・むしろ200とか出てるよ先生・・・(;;´―`)


しかも路面はそれほど良くなく、凸凹が目立つ。
都市部はカーブも多い。でも無制限。
交通事故で毎年100万人は死んでるんだろうね。

あんなスピードでブチ当たったら、いろんな中身出ちゃうよ。




そんなこんなでマイセンに到着。
白い磁器に剣をクロスさせた印で有名な磁器の街。




綺麗ですねー(´―`)
どれ、うちの便所の壁に飾ろうか・・・(´―`)









3945ユーロ(53万円)






貧乏人は手すら触れてはいけないですかアァァァ!!?







*こんなちっちゃくても100〜400ユーロ。


*【計り知れない強さです。】



他のを見ても、
『とりあえず100ユーロからよボウヤ(*´д`*)』なので
隊長を除くダメーズな我々(さすがに隊長もノータッチだったが)は、(´・ω・`)と外へ。









やっぱタダっていいよなー。心が洗われるよなー。





こんなとこでも売ってるのか!!!







そのままドレスデンへ。




いやーそれにしてもこの街ってさぁ・・・









*『君主の行列』 全長102メートルで、マイセン陶器のタイル









どこの国だ('-';;)




ひょっとして、
まだオンラインなのか俺たちは('-';)





ツヴィンガー宮殿も行きましたけど、バカになっちゃうほど
何もかもデカいですよ・・・。おかしいですよ・・・。
建物の殆どが17〜18世紀に建造されたようで。
黒くなってるのは、第2次世界大戦の爆撃の影響だそうで。


アホの子、元アンコックもポカーンとしている。
そしておもむろに写真を撮り出す。
さすがに撮りたくなるよねぇ、こんな風景。













ねーちゃんの方かアァァアアアア!!!





ギリシャとはまた違った意味で圧倒された我々は、
次の目的地












???へ。





次回
『リアル内藤 in the sky ???編1 - そんな気の効いたもの、ない。-』





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『リアル内藤 in the sky チェコ編1 - そんな気の利いたもの、ない。 -』
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〜あらすじ〜
ドイツはギリシャとはまた全然違うのね!!ということを体感しながら、
バスは山奥へ・・・・・・。
そこに待つものとは・・・?

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■ 『リアル内藤 in the sky チェコ編1』

- そんな気の利いたもの、ない。 -





そういえば、メシの写真を何も載せていなかった気がする。
チェコ編に移る前に、ちょっとメシの写真をば。

メシの写真は、食いしん坊万歳クマーなMさま
全てを一任していたので、彼の写真を使おう。




ベルリンにて。
ソーセージが美味いです。でも辛いです(・ω・)
ビールは例の赤&緑のヤツだけでなく、小麦のビールもありました。
クセが少なくビールがダメな人、むしろ(管)でもいけました。


で、キミちょっと手を付けてから撮ったねぇ。






ドレスデン。
ジャガイモを揚げたものと、七面鳥・・・だったか何だかの肉をキノコ添えで。
ウマイぞーチクショー!
(管)は酒を飲むと、即行で寝てしまうので昼はノンアルコール(左上)です。
コイツはチェリージュース。色から見て分かるように物凄い濃さで、果汁250%ですか?
みたいな濃厚さ。


で、キミちょっと食ってるねぇ・・・。まぁいいんだけどね。





デザート。

・・・・・・ってキミ殆ど食ってるじゃないか。








なんだアァッァァァァアア!!!




食す前に撮ろう!食す前に撮ろう!




もうね、キミの
『ヤベ、撮り忘れた。』
は聞き飽きましたから。


もう骨しか残ってないじゃないすか。



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で、話戻ってココはというと・・・




ドイツとチェコの国境でした。
エルベ川を離れて山奥へ。
もんの凄い雪が積もっていて、数日前は国境が閉鎖されていたとか(゜д゜)




これからチェコの首都プラハへごーごー。


バスで国境に突っ込むと、拳銃を持ったおっさんが入ってきて
パスポートと顔をじーっと見られる。
しかし、EU圏の車は殆どフリーパス。

おっさんの拳銃が30cm手を伸ばせば届く距離に。
でも触ったら絶対ちぬヽ(;´д`)ノでもなんかこの緊張感に耐えられないヽ(;´д`)ノ
はよ終わってクレー!


無事通過・・・。
こんなところで脱藩したくない・・・。


チェコはEUに加盟したものの、加盟したばっかりで通貨はユーロではない。
旧社会主義国の通貨なので、日本のフツー銀行でチェンジすることができない!
よって現地で『コルナ(kc)』にチェンジしなければならない。

この紙幣、謎のおっさんが多く描かれている。怖い。

1コルナおよそ5円。




だんだん暗くなってきた。



ドイツ側は北海道のようなまったり風景だったが、
チェコ側に入った途端、鬱蒼とした黒い森に囲まれた山道になる。

しかし、バスはスピードを落とさない。
明らかに70キロ以上出ている。むしろ看板の制限速度が70キロ。

マジか!!山道だぞ!!ここ環八じゃないんだぞ!!

ますます暗くなる。
と・・・。紫色??の明かりが・・・??
こんな山奥に・・・??

店があるようだ。
車窓からそーっと店内を眺めて見ると・・・・・・。













*??


おねーちゃんが下着姿でうねうねしてた。


外の車に向かって。










国境に ラ ン パ ブ か。







だらしない顔でそれを眺めていると、前に座ってるおっさんさらにだらしない顔で
それを眺めていた。横の奥様は呆れている。むしろ放置。


アァッ!!


俺もいずれ、こういうおっさんになっていくんだな!!

ウェルカムおっさん!!ウェルカムおっさん!!

恐れてはいけない!『おっさん』は誰しもがなる不治の病であり、
それを避けることなど不可能!

全てを受け入れろ!!!おっさんの全てをッ!!!!!!


と、ひとり悶絶しながらも、おっさんと一緒にだらしない顔で見ていると、
元アンコックもやはりだらしない顔で見ている。

おめー『やっぱ日本人じゃなきゃだめだな!』とか言ってたのは
どうなったんだよ。













そんなのが10数店続き・・・・・・。






魅惑の山道は終わり、どうやら高速に入ったようだ。
プラハまでおよそ2時間ってところだろう。







・・・・・・。

・・・・・・・・・・。





暗い。







だいたい、日本の高速っていうと夜でも

こんな感じじゃないすか。


でも、こっち


俺たちの未来を明るく照らし出すはずの、
街灯が全くない。
そんな気の利いたものが一切ない。



ここは高速道路。
でも街灯は無い。



ヘッドライトのみでこのくらいの明るさの中を



100キロで走るんですかヽ(;´д`)ノ




隣は、150は出てますネ・・・(ノ―`)





脳裏を
『チェコで観光バス事故 日本人多数死亡 高速道路から転落』
とか
『チェコで観光バス衝突 日本人1名脱臼』
とかよぎります・・・・・・。


とてもじゃないが寝られるもんではない(;´д`)
『ここの人間は狩猟民族だから、平気なのサ・・・。』
とか誰か言ってたが、運転手のあんちゃんシンドそうだぞオオオォォ!!


都市部に入ってやっと街灯が!!
エジソンに感謝します!!!



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都市部に入ったものの、ドイツと同じ、もしかしたらそれよりさらに暗いかもしれない。
日本のような白色等でバァーっと照らされているのではなく、
トンネルん中に付いてるような赤橙色の明かりで街が照らされている。
夜がとても暗く感じる。


*プラハ市内


そしてメシは・・・・・・






デターデター!

黒ビールデチャッター!


でもね、メシに合いますよねー(´―`)
410ml?普段だったら半分で寝るけど、
まぁ気にしない気にしない!



オートーーコ!! オーーートーーコ!!!!


ヨッシャーーー全部いったでーー!!

















腰が砕けました。




記憶?ハァ?なにそれ。








次回
『リアル内藤 in the sky チェコ編2 - 禁断の山 -』



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『リアル内藤 in the sky チェコ編2 - ホットに気をつけろ -』
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〜あらすじ〜
魅惑の国境地帯を超え、チェコの首都プラハに入る。
記憶をなくしたものの、計10時間は寝たので快調そのもの。
長い長い1日が始まろうとしていた・・・。

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■ 『リアル内藤 in the sky チェコ編2』

- ホットに気をつけろ -




黒ビールは効いた。
いや、黒ビールが効いたというよりも調子こいて
致死量ワッショーイとか言って飲んだのが良くなかった。


そんなこんなでチェコの朝。




チェコといえば何を思い浮かべるだろうか。
ビールかもしれないし、サッカー強いよなぁ、かもしれない。

しかし、地図帳を見て涙する人間としては
『アレ?チェコスロバキア共和国は??』
となるんではないかと思う。



ならないか。



(管)だけですか。



社会主義であった『チェコスロバキア社会主義連邦共和国』
それが分離独立したのは1993年の出来事で、
もう12年も前の話なのでした(´・ω・`)
またハンケチが必要なようです。



ドイツも、西ドイツ側と東ドイツ側でなーんとなく印象が違っていたのだが、
チェコに入るとそれがさらに強まりまして。
なんだろなー、建物のせいかなー。




*トラム(路面電車)での通勤風景





*朝から色んな意味でアツいな、おい。(左:カップル / 右:男同士)



ところで、今日は朝イチで城です。
ついに城です、プラハ城デスヨ!!







アレかッ!!
結構離れてるのにデカいな!!






裏門ぽいところから入ります。
にしてもねぇ、入口の衛兵は大変ですよ。
この寒いのに表情一つ変えずに立ってなきゃいけない。








このように、アホの子がものすごー顔近づけてきても
『(´_ゝ`)』
で頑張らないといけないんです。


仕舞いには現地ガイドのチェコ人おばちゃん


『本当はアッチの門の方のお兄ちゃんがイケメンだけどね(*´д`*)



ここはイマイチだね、アーーッハッハッハ!!』


なことを衛兵の側で日本語で言う。
向こうはチェコ語だから何も分からない。




衛兵は因果な商売である。





*チェコの国章 

獅子が王冠を被っています。
サンドリアです。もうサンドリアです。


(*この病気は治りません。)




城の内部には聖ビート大聖堂があって、それがこr




デカ過ぎて収まってない。

ので、デカさを見たい方はコチラ。【動画】 ← QuickTime入ってないと見れません。



中は撮影できなかった(金払うのをケチったため)。

見上げると天井はどこまでも高く、堂内は早朝のひんやりとした空気が残っている。
巨大なステンドグラスに陽光が差し込み、さまざまな色の光に分かれて
神々の像を照らす。
燭台の蝋燭たちが揺らめき、人の影を重ねて作り出す。


ただただ、圧倒されるばかり。
こんなん見たら人生観変わっちゃうよ。
むしろ文体変わっちゃったじゃんかよ。


神々しいって言葉はまさにコレにあり。




そうは思わないかい?
元アンコック君・・・



・・・・・・。










おねーちゃんの写真はもう分かったから!!







*城内 黄金の小道

その昔、城を作った錬金術師たちが住んでいたそうな。


今では店になっていて、アクセサリーを売ってたり





武器防具もあったり。





座ると痛そうな豪華イス等があったり。


これはSさんとMくんには堪らないでしょうね。



奥で吊られてる方は、もう死んでますね。
なんか凄い気持ち良さそうです。





で!冬の間の名物として
『ホットワイン』
なんてものが売られているんですよ。

事前にNHKで仕入れた情報ですがね!!



どれどれ、ホットワインは・・・まぁ飲めないんだけどもさ、
いちおう探して・・・


お、これかな!
















ホットワインなかった。







ホットワイソならあった。










これからチェコへ行かれる方は、ホットワイソを頼むか、
そっと直してあげて下さい・・・(ノ―`)




次回
『リアル内藤 in the sky チェコ編3 - 今度こそ禁断の山? -』





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『リアル内藤 in the sky チェコ編3 - 昼編・いいから行っておけ -』
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〜あらすじ〜
チェコの首都プラハに到着した我ら。
プラハ城の広さとホットワイソに驚愕しながらも
市街へ出るが、そこで見た光景とは・・・

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■ 『リアル内藤 in the sky チェコ編3』

- 昼編・いいから行っておけ -





プラハ城とホットワイソもある意味凄いが、
城から見える景色もまた圧巻だ。

赤屋根の街並みが一望できる。






右奥に橋が見える。
アレが有名なカレル橋らしい。






橋の両脇に聖者の像が並ぶこの橋、
観光客が非常に多いのはもちろん




犬を散歩させる人や







ストリートミュージシャンも。
タバコ咥えてコントラバスを弾くオヤジが渋い。


【動画】(音有り)










カレル橋をプラハ城を背にして渡り、しばらく歩くと
旧市街広場へと出る。


ここにはまーぁ見事な時計塔があり、





普通に10階建てビルくらいはある。
どうしてもカリオストロの城が浮かぶ。




中央部は天文時計になっている。
人が多いのは仕掛け時計が動き出すのを待っているのと・・・







結婚式が行われようとしていたからなのだ。(中央)
非常に絵になりますなぁ。

憧れる人も多いんではなかろうか。


仕掛け時計の仕掛け自体はしょb・・・・・・ゴフンゴフン・・・
まぁそんなこともある(ノ―`)




え?なに?時計塔登れるンですか(´―`)
へーそうですか・・・・・・。


高いですねー・・・・・・(´―`)


・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・。


じゃボク下で待ってるんd・・・ゴメンナサイゴメンナサイ
行きます!!!!!行きますってば!!!!!!
行かせて頂きますッ!!!!!!!!!







悪夢。


(*(管)以外の誰かが撮影しました。)



登ると、





こんな景色や






こんな景色を拝むことができますが・・・

(*いずれも(管)以外の誰かが撮影しました。)






(*ガラス越しのベイベー) *(管)撮影


アアァァアアアアアアアア・・・・・・

頼む・・・・・・

おろしてくれ・・・・・・・


マヂで・・・・・・・・


アタイ・・・これを撮るのでも精一杯だったんよ・・・・・・。






命のともし火がまた揺らぎつつも、地上に降りて事なきをえる。




地上ではこのような小さなお店が沢山並んでいる。



酒を売っていたり、お菓子を売っていたり、おもちゃや模型まで。
ちょっとしたお祭りのような雰囲気である。





貧乏人非御用達のボヘミアングラス。

皿一枚3570コルナ(約15,000円)と、貧乏人には大変お求め易くなっておりません。






街をプラプラ歩いてますと・・・





ミュシャ(現地ではムハ)美術館があったり。

そういえば日本を発つ前、新聞にミュシャ展をやっているのを見て、
なんとなく行ってみよかなーと思ってたのだが、
まさか本場に来るとは。

ポスターやカレンダー等のイラストで有名になり、様々な物のデザインを手がけたMucha.
前出の大聖堂のステンドグラスも手がけたという。
こんなのとか黄道十二宮とか中世の名画よりも親しみやすいのではないだろうか。
すっかり気に入ってしまった。



日本・ミュシャ展(終了)

東京・アルフォンス・ミュシャ専門画廊
(メニューの『JIZAIDO's Collection』から30点ほど見ることができます)








目抜き通りの末端には、ちょっとした宮殿のような国立博物館があり






遠くから見ると、まるで国会か何かのようである。


プラハ・・・。
凄いわココ・・・。

今回写真が一番多いのは、それだけ感動してたってことです(ノ―`)
ドイツもいいと思ったけど、チェコもいいじゃないか!!!



冬なので日が暮れるのが早い。
5時前なのに暗くなってきたぞ。



次回
『リアル内藤 in the sky チェコ編4 - 夜編・禁断の丘 -』



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『リアル内藤 in the sky チェコ編4 - 夜編・そこに丘があるから -』
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〜あらすじ〜
プラハにすっかり圧倒される我ら。
冬の昼は短く・・・。

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■ 『リアル内藤 in the sky チェコ編4』

- 夜編・そこに丘があるから -



(*夜間なのでブレたりしてますが、そこはアナタの眼力で補正してください。)






日も落ちて一気に暗くなってきたぞ。




朝から10キロくらいは歩いてるが、意外とまだ元気。
橋を渡った所に丘(右の陰)があり、天辺までロープウェイが通っているという。

ロープウェイと聞いて、いつも通りやや固まる(管)を軽やかに無視し、
我々ヤングメンは丘へ。







対岸がキレイです。
ネズミ海でもハウス長崎でもなくチェコなのです。





振り返ると、プラハ城がライトアップされていました。
絵はがきかよ。絵はがきの中かよここ。





早くしねぇとロープウェイ終わっちまうぞーい。
って結構高くありませんかアァァァ!!?




コレか!!
『UjezdはSmer』って書いてあるしな!


サッパリわかんねーけど、コレに違いないぜ!!!




暗いなぁ・・・。
こんなとこ1人じゃ歩けんぞ・・・。


さて、ロープウェイ乗り場はと・・・








やってなかった。



あまりにも暗すぎると思ったんだよね、アッハッハッハ。

シャウトしてたら、オバちゃんに変な目で見られたよアッハッハッハ。



丘を目の前にして緊急会議。


議題
『どうやら徒歩でも登れそうだ。コマンド?』




隊長:『そりゃせっかくだしなぁ。個人的には登りたいけど、しかしここは民主主義だ。
    皆の意見は?』


Mさま:『どっちでもいいと思う。』


Y:『うーん・・・まー・・・うーん・・・。登りたい的。』


元アンコック:『そうですなぁ・・・(と言いつつもベンチに座ってるねーちゃんを見ている)』



(管):『気合と根性でなんとななるっしょ!!もったいねーから登ろうぜ!!』(適当)



−−−−−−−−−−−−−
登り始めて約10分後
−−−−−−−−−−−−−


隊長ほか:『どこまで登れるんかねーこれ』






(管):『ハアッ、ハアッ、ハァッ!!!先生方!!!!!ちょっとまっtハァッ』
   ちょっと待ってください!!!!』





切れる息、遠ざかる4つの背中、迫り来る尿意。
俺は・・・俺はいったいどうすれば・・・・・・。





隊長ほか:『あ、ここ頂上じゃね?』


(管):『えっ!?ハァッ・・・!ハァッまじすハァッ!!』




隊長ほか:『でもここじゃ木があって写真撮りづらいね。下降りよう。』




(管):『オイイイイイイイイイイイイ!!!!』




目の前が開けた。




おおおお、大聖堂がライトアップされてるぞ!!

街を見渡すと・・・






赤橙色に染まった街が見渡せました。
河に反射した光がゆらゆら揺れて、大変ロマンティックでありました。




そのあまりにもロマンティックがゆえに、やはり現地のカプールが
冬なのにアツい夜をお過ごしになられていました。
まだ時間が早くてよかったです。

でもよーく見てみると、 女×女 だったりして。
アツいです。
それは違う意味でアツ過ぎます。



一方その頃、(管)は・・・?






我慢できませんでした。



大変お見苦しいシーンで失礼いたしました。
以後、トイレの存在等に気をつけたいと思います。

ていうかキミ、何で撮ってるの?



−−−−丘を降り−−−−

そういえばメシとか水とか買ってないよなぁ、
ということだったので、近くにあった巨大スーパー『TESCO』に寄ることに。


前も言いましたが、チェコの通貨はコルナで
1コルナだいたい4-5円です。
そしてビールがかなり有名なんですよなー。
朝から晩までビールな国らしくて。

わしゃ飲めないので詳しくはないんですが。


で、ビールですよ。
ビールの棚の所へ行ったら、いろんな銘柄がありました。
350ml缶の値札をボーっと見てたら、12とか8とか書いてあるんですよね。


・・・・・・・。


ビール1缶・・・・・・。



40〜60円!?((((゜д゜;))))


つまみのチップス系も5〜10くらいだし、
高くても50円くらいですか先生・・・・・・。



水も買わないと、と水の棚も覗いてみると、
なにやらキッコーマン醤油のようなボトルに入った
怪しい1.5リットルペットが置いてある。



(*チェコ読める人は解読してッ)



コイツ怪しいなぁと思いながらも購入。
だって






1.5コルナ。





7.5円!?((((゜д゜;))))



便所の水ではあるまいなアァァ!!?






チェコは物価が安いのだ・・・。
とても・・・・・・。
(*ただし電化製品は日本と変わらず、ガソリンにいたっては日本より高めだった気がする)


ただし、殆どの商品に付加価値税(消費税) 19%がかかった。
それでも安いんだけどもね。






ホテルまでは遠い・・・。
さすがに歩く気力がないので、地下鉄に乗ることにする。




60分一本勝負な券(検札して60分以内ならどこまで行ってもOK:60円)
を買ってハンパなくながーーーーいエスカレータを下る。
どこまででいくら、ではなく何分有効でいくら、が普通らしい。
ギリシャもそうだった気がする。


ちなみに、入口で検札をしないで通ると
万が一車掌から提示を求められた時に、射殺される恐れがある。

そんな国があるかアァアア!!
罰金を1000円くらい取られるらしい。





駅がまたキレイでねぇ・・・。



車両も日本並みで、なにやら未来的な音がしてました。
オイイイイイ!!!この国だいぶ洗練されてるじゃないかアアァァァア!!!


と、感動しながら写真撮ってたところ







酔っぱらいのオッサンが乱入!!

すっかり出来あがっています!!!



そこへ右方から謎の影







*肩組む三人


隊長オオオオォォオオオ!!!!


アナタはまだシラフですから!!!




ところでアナタが着ている

『斬捨御免』

とプリントされたTシャツ大変目立ちます。







イイTシャツネー!!




次回
『リアル内藤 in the sky チェコ編5 ??編1 - 絶壁城 -』




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『リアル内藤 in the sky チェコ編5 - 絶壁城 -』
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〜あらすじ〜
忘れた頃にやってくる東欧紀行。
えーっと夜中に丘登って、景色見て、放【?】して
酒買って、酒飲んで、ぶっ倒れて、ふと起きるとイヤーンなTVが。
ぼんやり見てると、時々CMが入るのよ。
言葉は分からないんだが、仰天したのが
なにやらマッチョな男どもが出てきて
『男同士の(*´д`*)はこの電話番号にネ!』とか、
おめーいくつなんだ、ヘタしたら『還暦手前』くらいじゃないか?(;;;;;;;´―`)
というお嬢さんが艶かしく
『私の連絡先は・・・・』あwせdrftgyふじこlp
ギャアアァァァァアアアアーーース((((゜д゜;))))

誰かァ!!!誰かァァ!!!パンドラの箱を閉じろオオオォォォ!!!
と思いつつ力尽き寝た。

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■ 『リアル内藤 in the sky チェコ編5』

- 絶壁城 -




前夜の悪夢をやや引きずりながらも、爽やかに起床。
チェコも今日が最後である。



さて今日は世界遺産チェスキー・クルムロフに寄る。
地図で言うと



である。
ここの街はちょいと変わっているという。
バスを降りると・・・・・・




な、なんか見えてきたぞーーー!!












チェスキー・クルムロフ城と渡り廊下、むしろ橋。



な、なんじゃこりゃあアアァァァ!!!





まるでカリオストロだぜ・・・!! ←どうしてもこうなる。



ここチェスキー・クルムロフはモルダウ川がS字に
蛇行する地点にある。

ええい分からんか!
ならばこの図を見てほしい。







これなら一目瞭然だろう。川に囲まれた街なのである。





街と城はこのように川で分断されていて、




城の塔も




川越しに見ることができる。
周りを川に囲まれた円形のこじんまりとした街で、
ちょっとした迷路のようでもあった。




時間がなかったので城に入れなかったのは残念。
もっと長くいたかったが・・・もっと長くいると、
アノ橋を渡ることになったんだろうな・・・(;;´―`)




(*街側から見た城)

いいとこでした。
もう一度行きたい場所の中の一つ。



さて、ここまで来たら次はどこへ行くか?
もうお分かりですね(´∀`)



*国境(チェコ - オーストリア)


次はオーストリア!

しっかしやたら渋滞している。
何でだ?と思ったところ・・・・・・。







あ、あんちゃーーーん(ノ∀`)

ベッコリいっちゃってるよ!!ベッコリ!!(ノ∀`)


対向車線でフランスの車とどこかの車が激突して
渋滞を引き起こしていたのでした・・・(ノ∀`)






ウィーンへ。
しかし、皆もう爆睡しています!!



ふと気づくと、そこはウィーン。
なんか今までの街よりもこじんまりとした感じ。

さーて夕飯だー!
というところで悪魔降臨。




*Mさまによる、毎度中途半端に食しながらの撮影。



右上の・・・・・・。

グラスワイン・・・・・・orz

飲めるかこんな量・・・・・・orz

同じ量のビールでも昇天するのに・・・・・・orz



飲んだよ!!!あぁ飲んださ!!!
目の前に隊長いたしな!!!
ちょっと残したけど!!


回る世界・・・!
あぁ!!世界はなんてビューティホーなの!?
すべてが美しい!なにもかもが美しい!!

となりで2番目に弱いアンコックが、戦闘不能になったのが見える・・・!
そんなことはおかまいなしだ!
俺はいますごいぞ!!!とてもすごいぞ!!!
勝てる!!きっと勝てる!!!いろんな何かに勝てるぞーーーーォォゥ
エフフフフ、エフフフフフf・・・・・・・・・





『以降の記憶なし』





ふと目が醒めると、朝で、
外はしとしとと雨が降っていました。



次回
『リアル内藤 in the sky オーストリア編 - 歌が聞こえる -』




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『リアル内藤 in the sky オーストリア編 - 歌が聞こえる -』
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〜あらすじ〜
グラスワインで軽く今までのメモリーを失いながらも
オーストリアの朝を華麗に迎える・・・はずが、外は小雨。
気温かなり低い。
寒い・・・・・・。とても・・・・。

昨日は気づかなかったが、ホテルのロビーに怪しげなTシャツが売っていた。
カンガルーのプリントの上に×印が書いてあって

NOT Australia!! (オーストラリアじゃねぇ!!)

という文字入りのナイスなデザイン。
考えることは皆同じ。

■ 『リアル内藤 in the sky オーストリア編』

- 歌が聞こえる -



4ヶ国を回るというものの、滞在日数が限られているので
どこかは手薄になってしまう。

そんなわけで・・・

オーストリア・・・・・・




半日しかいませんでした!!!



だから



『俺、オーストリアへ行ってきたぜフフン』



みたいなこと言っても



半日しかいなかったのは隠しています!!






『ハワイ行ってきたぜフフン』と言いつつ、実はハワイアンセンター
よりかはマシですが・・・。






というわけで、ヨーロッパ全土でブイブイいわせてた
ハプスブルク家の夏の離宮、シェーンブルン宮殿に行ったのですが






暗。



しかしまぁ、中はなかなか凄いです。




各部屋が豪華絢爛ですよ。
バロック様式がなんちゃらとか言い出すと、頭が痛くなるので自己流表現に直すと
床なんかもうピッカピカで壁画ビックリでおめーちょっと金細工作りすぎじゃないですか?で
こんなところでダンス踊っているようなブルジョワになりたいか、といわれれば維持費が大変そうでそうでもないような感じがするわけで、とりあえずハプスブルク家万歳万歳といってご機嫌取りしてた人は大変だなァ、ところでこの壷持ち帰っていいですか?
な場所でした。



この宮殿の裏手が広大な庭園になっている。
広すぎるよ先生!!そして天気悪いよ!!!






ウマな方々 





と、ここは何処かというと





ウィーンの中央にあるシュテファン大聖堂です。
ゴシックなかほりが漂ってきます。






正面前に金色の安っぽいローブを着て、ダンボール製の剣と盾を持った
なんちゃって十字軍みたいな怪しいおっさんが、台の上に立ってましたが
目を合わせると面倒なことになりそうなので、スルーしました。

おっさん寒い中に何やってるんだ・・・。






中はこんな感じ。
実際はもっと薄暗いです。



お、ミサが始まったぞ。






【動画1】 (*音声有り)

このパイプオルガンは!!!
ここで『ケフカ』とか言ったら負けだ!!
何かに負けた気がする!!!






【動画2】 (*音声有り:途中で画面が横になるのは仕様です)

蝋燭が揺らめく聖堂内に、闇の底から突き上がってくる様な
女性の歌。雰囲気があります。



もうちょっといたかったんですが、タイムアップ(ノ∀`)
ちくしょーーメシーー!!メシだーーー!!!




今回はメシ写真担当のMが、奇跡的に食す前の写真を撮ってました。
口を酸っぱくして何度もツッコんだのが効果あったようです。






名物・ウィンナーシュニッツェル(ウィーン風仔牛肉のカツレツ)


今見てもウマそうだわぁ(*´д`*)
日本男児としては、ここでブルドックとんかつソースをかけたくなりますが
かけるのはレモンのみです。

しかしウマかったですよ(*´д`*)





名物・ザッハトルテ(チョコレートケーキ)
これまたウマくてねぇ(*´д`*)


ちょっとオオオォォォ!!!
この記事書いてるうちにどんどん腹減ってきたんですが!!





最後にウィンナーコーヒー。
ごちそうさまでした。


何かのネタで、コーヒーにウインナー入れて『ウィンナーコーヒー』はウマいなぁ
とかいうのを見かけましたが、アレはどこだったか。



とにかく、アナタの食欲を直撃するオーストリア編。
いかがだったでしょうか?

むしろ俺の食欲が直撃されました。
コレ書いたの深夜なのにどうしよう。









*夕暮れのブダペスト(ハンガリー)



いよいよ次回か次々回 東欧編最終回
『リアル内藤 in the sky ハンガリー編 - 最後まで何もかもデカい -』




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『リアル内藤 in the sky ハンガリー編1 - 最後まで何もかもデカい -』
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〜あらすじ〜
遂に最終の国、ハンガリーへ到達。
連日の飲酒で体がアルコールでキマっちゃってるが、そこは旅行パワー。
意外と元気である。しかし内部的にはLP(?)が減っているに違いない。
酒を飲むということは、毎日毎日ダンターグに体当たりを食らってるようなものである。

*出典:ロマンシングサガ2
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■ 『リアル内藤 in the sky ハンガリー編1』

- 最後まで何もかもデカい -




*朝


いやー遂に観光最終日だよ(ノ∀`) (*まだ移動日がある)
この先に待ってる飛行機とか飛行機とか飛行機は考えないようにして
今日も頑張りましょう(´∀`)




ハンガリーの首都、ブダペストちゅーのはドナウ川の両岸に都市が広がっていて



ブダ地区と、ペスト地区に分かれている。(*オーブダという地区もある)
でそれが合併して二人合わせてブダペストとなったわけだ。
ヤンボーとマーボーが合わさってヤンマーになるのと似た原理です。



ブダペストから北に20キロ離れた、センテンドレ。
ドナウ川の側にある街へ。



美しき青きドナウを眺めに・・・(*´д`*)
と思ったら





*透明度0


近所の多摩川より汚染されてるぞオオオォォォ!?





やはり場所によって水質が悪いようで・・・。
藻とか流れてますよ・・・。夏はヤバそうだな・・・・・・。



センテンドレ自体も大したことない街なので、何かアレです・・・。
仕方ないので





犬でも撮りました(´・ω・`)



しかしこの犬もアホの子





地面に落ちているティッシュにしか興味を示しません(´・ω・`)

10分くらい観察してましたが、ティッシュを甘噛みしているだけです。




お前、ちょ、ティッシュ以外に大切な物もあるだろオオォォォ!!!!







しかしこの街も遠くから眺めると、なかなか良いんですよ。








絵になりそうな風景。





アレ、2人足りないぞ?







*土俵際の戦い



お前らはそのまま黒海まで流れてしまいなさい。




気を取り直して、今度はハンガリー建国の地エステルゴムにある
大聖堂へ。









って









どこの王宮か。



手前の車の小ささを見ていただければ、いかにデカいかが分かると思う。







中に入ってみるとミサの最中だった。
人がミニチュアなんじゃないかと錯覚するぐらいにデカい。
アホみたいに口あけて天井を眺めるしかない。
ここまで圧倒されると、ハァーとかヘェーとかフォーゥとかしか言えない。

巨大な大聖堂を見続けていたので、自分の宗教観が変わりかねないくらい
力を見せつけられた感じがする。







大聖堂の裏手から。
橋の向こうはスロバキアなのだ。





ブダペストに戻り、英雄広場へ。
いかにも英雄の像等がありそうである。








上が切れとるーー(゜д゜)
これまた広場がデカ過ぎて相当後ろに下がらないと入らないのだ。


周りの銅像はハンガリーの歴代の英雄14人の像。


そして中央にそびえるのは・・・








大天使ガブリエルの像。
14人の英雄と、市民を見下ろします。


もう何か平伏したくなります。
ちょっとハンガリー舐めてました。




次回 東欧編最終回
『リアル内藤 in the sky ハンガリーの編2(最終回) - 東欧フォーエバー -』




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『リアル内藤 in the sky ハンガリー編2(最終回) - 東欧フォーエバー -』
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〜あらすじ〜
長きに亘った東欧編もコレが最後。
なんと4/29からやってました!
長すぎです!!延ばし過ぎです!!!!
何回目だぁ?もう12回とか?

というわけで書きすぎて最初の方忘れた!!!
堂々の最終回!!!!
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■ 『リアル内藤 in the sky ハンガリー編2(最終回)』

- 東欧フォーエバー -



そういえば何で東欧を選んだかって言うと、



・安かったから
・NHKでやってたから
・城とかいいよね




という安易な3点買いで選んだわけでした。



まぁしかしだね。
前回ギリシャの時は・・・



・安かったから
・なんかオリンピックが開催されるっぽいよね




というさらに安易な2点買いだったので、
僕らも進化しました
よ!!!






NHKで何をやってたかって、行き先を決定する直前に
ドナウ流域なんちゃら紀行をやってたのね。

えぇ、もうかなりアバウトですけども。


そのときにハンガリーも出ていたのだ。

『あれが、くさり橋でーす!レポーターのなんちゃらさーん見えますかー』

のような感じで。




そして我々は今、現地にいるわけですが








NHKで見たのと同じだ(ノ―`)


これが本物か・・・(ノ―`)







改めて、どこだろうココ?という感じがいたします。

なんつーかまぁ広大で、世界にはいろんなとこがあるもんだなァと
感心してしまいます。





そして日が暮れて。



最終日なので名残惜しいものがあります・・・(ノ―`)




丘の上から眺める夜景は






*デジカメによってえらい色合いが違うのね・・・

こんな感じ。
良いスポットですねぇ(´―`)





レストランの前に『さまよう鎧っぽいの』が置いてあったので
酒が入る前に酒弱いーズ2人で記念撮影。



元アンコック(弱いレベル:そこそこ)    (管) (弱いレベル:この前ビールミニ缶飲んだら寝たよ)


Before










蝋燭の火・・・。
あの、『とりあえずワインで!』ってやめてください。


ウチの一族は『とりあえず水で!』って育ってきたんです。



あぁ・・・

あぁ・・・・・・・





薄れる記憶
遠ざかる意識。

虚ろに飲み込まれてゆく・・・。





After






なんかオッサンと一緒に写真撮ってるヨ。



さまよう鎧、曲がってるヨ。




−−−−



もうこの後はフローチャートで!!!



この後記憶なし



最終日



乗り継ぎ便まで待つ



やったKLM(オランダ航空)だ。きっと凄腕パイロットで
振動0に違いない。



よく揺れました。



瀕死でアムステルダムへ



JALに乗り換え、さぁ10時間の地獄へ



機内食を食す。
なんか俺のマカロニが凍っている。メインディッシュなのに冷たい。
アレか?冷製サラダというやつか?もしくは機内いじめか?
しかしコレはどうみてもマカロニグラタンじゃないのオオオォォォ!!!!



変えてもらう。
今度は逆に死ぬほど熱い。機内いじめか?



茨城上空。そろそろ着陸だ。
もう俺は死にそうだ。色んなところから汁が出ている。



元アンコックとMの席は非常口近くなので、着陸時は
フライトアテンダントのねぇさんが目の前に座る
のだ。
(管)と隊長、Yはその後ろの列。



元アンコック&Mがねぇさんと軽く談笑。
こちらは列が違うので蚊帳の外



向こう:楽しそう
こっち:ヒマ




ハマの狼ことコミュニケーション王、隊長の機嫌がやや悪くなる。

(管):いいなぁと思いつつも飛行機恐怖症ゆえに、生死の境を彷徨っているのでねぇさんどころではない。

Y:熟睡。



アテンダントってあまり雑談とかしないのかと思いきや、そうでもないみたいだ。
結構気さくな人だ。ちょっと俺はアテンダントを誤解していたようだ。



隊長:機嫌わろし。

(管):アレエェェェ!!??そういえば何で茨城上空を何回も旋回しているの!!??まさかまさかジャンボさんに身に何かが!!??

Y:熟睡。



元アンコックたちが座っている席というのは、非常時に乗客を助けなければいけないそうだ。

元アンコック:『非常時には俺、真っ先に逃げますよ!』


ねぇさん、JALスマイルが一瞬消えた後、



『それは駄目です。』



隊長:続・機嫌わろし

(管):あぁあぁぁきっとこの後、ピンポーン『機長からのおしらせ』とかいってご主人さま低気圧が近いクポーとかいって実は胴体着陸のために一生懸命燃料使ってるとかでだから成田に帰れなかったり空軍とかきちゃって あああぁぁぁあもう俺の尻が浮き足立っちゃってるよああぁぁぁぁ言わば浮き尻立つだよこれは。英語で言うとFlying HIP?あぁぁそんなのもうどうだっていい。



Y:熟睡。




茨城上空で(着陸順番待ちのため)数回旋回した後、
驚くほどあっけなく成田に着陸しました。


とても疲れました。
俺はなんかの汁がいっぱい出ていました。



最後に一つ
飛行機の地獄を越えてでも行く価値は十分にあるぞ!!!


以上!!!!!












『リアル内藤 in the sky 東欧編 』

おわり






●後日談とか写真とか


*ドイツ

ファイナルファンタジー外伝 バカの四戦士


*ドイツ

ドレスデンも圧倒される町でした。


*チェコ

プラハ城の中。広い!



*チェコ

田舎の古城も行きました。すんげー寒かった。


*チェコ

こんな感じのところで酒を飲んでは意識を失ってました(´-`)



*ハンガリー

ハンガリーの宿は電車の駅前でした。




ハンガリーのゲーセン。なんだこれは!!!

時期:2005年3月
費用とか:6泊8日 20万円程度(シーズンオフ)
気候:0〜10度程度で完全に冬でした。