■マイケルサイトポーティ2009 「ナマクリッパー」




マイケルサイトが5周年を迎えた。

2004年になんとなく生まれ、後発サイトだけどカッ飛ばしていくぜーーー!!
と思ったら、今では私がおじいさん・・・ではなく、今では「昔からあるサイト」の
1つとして数えられるようになってしまった!!!

5周年、人間で言えば5歳だったら幼稚園そろそろ卒業する時代じゃないか!!



マイケルサイト5歳。



その、ハッピー・バースデイをどこで祝えばいいのだろう・・・・・・考えに考え、街を歩いた。





ふと気づくとそこは





































*自宅から1時間半。

本川越だった。




リアルFF11といえば



かつて東京秋葉原にあったリアルヴァナ・ディール・・・



そして新潟にあったとされる謎のFF11スープカレー屋・・・





いずれも潰れてしまった・・・・・・






だが、どんな嵐の夜にも、希望の店が1店だけ開いていた・・・。











多国彩食酒房 「マナ・クリッパー」








ど、どっかで聞いたことがッ!!!!





なぜいきなりこんなところへ行ったかというと・・・





ファミ通Connect!On で俺大絶賛連載中の、はるぅさん「アンタヤルーニャ?」Vol.8にて



*勝手に使ってスンマセンスンマセンスンマセンスンマs


本川越の「マナクリッパー」が紹介されていたからだ・・・!!!


このマナクリッパーは表向きは多国籍系居酒屋なのだが、店長さんがFF11プレーヤーであり、
予約時にお願いしておくと、FF11の食事を裏メニューとして出してくれるという。


そんなわけで、突如この企画が思いつきで発動したのである。


ナマのマナクリッパーを体験してくる・・・つまり「ナマクリッパー」ということかアアァァッ!!!




取り急ぎ、近所で行けそうなLSメンと、近場の千葉県(終電 21時)からお越しのお侍先生
などを半ば無理矢理呼び寄せて突撃してみたのである。




*店舗情報より

店内は「ダイニングバー」ということで、照明をかなり落とした大人ティック空間。
オリエンタルで小奇麗な内装で、カクテルが似合いそうな雰囲気である。
60席ということで中規模居酒屋といった感じ。



席についてしばらくすると、店長とおぼしき人がやってきた!
何か持ってるぞ!!


店長:「本日はどうもありがとうございます!これ、お客さんが作ってくれたんですが、どうぞ!」




といって手渡されたのは「デュエルシャポー」。


さすがマナクリッパー!いきなりだぜ!!!




*早速かぶる人たち(超前衛タイプ)



そして驚いたことに、裏メニューは単品ではなく、コースメニュー丸ごと「FF11メニュー化」が可能だという。
(*事前連絡は必要)



※ここからは実際に行く人がいると思われるので、ちょっと小さめの画像で。
本物は店で見てください!



*ウィンダス風サラダ 
上にロランベリーがのせてあります。


*シャル貝のパイン蒸し 
なんと殻付きで出てくるパイン蒸し。雰囲気出てます。僕はシャル貝で初期の貧乏金稼ぎをしていました・・・。


*ガルカンソーセージ
とにかくデカい!さすがガルカサイ・・・ごふんごふん。山で焼いり焼かれたりした
日々を思い出すのではないでしょうか。


*マリナーラピザ
トマトソースとバジルのシンプルなピザ。2008年12月バージョンアップ時に追加されましたが、
取り入れられています。


*ミスラ風山の幸串焼
ヴァナ料理の定番。ピリッと辛いカザムからしが鶏肉によく合う。オニオンではなくピーマンでアレンジ。


*レッドカレー
トマトベースのスープカレーとサフランライス。これがかなり美味い。
ここまでで結構量がありますが、どんどん入ります。


*雪山のロランベリー
キャラメルアイスにかかるベリーソースがまた嬉しい。


いや〜ここまで美味しくてかなり満足しました。
ここでまた店長さんがやってきたので、ちょっと質問をすることに。

我々のように「FF11裏コース」を予約する人は結構多いらしく、最近は毎週末に
1組は来るのだとか。オフ会などによく使われるそうで、遠くは九州?の方から
やってきた方もいるそうだ。



飲み放題とは別料金になるが、裏カクテルも作成してくれる。
日によってデキるレシピが違うらしく、「今日デキるレシピ」ということで
「ポーション」と「ヤグードドリンク」を注文。




鮮やかな青のポーション(写真ではちょっと緑っぽいですが)と
ヤグードチェリーの赤色を模したヤグードドリンク。

ポーションの方は「体力が回復するような」味。
ヤグードドリンクは爽やかに飲める感じです。
どちらも強めなので、弱い人は戦闘不能に注意です。(俺)









FF11やまだ見ぬFF14の妄想などを語りつくした後、店に「持込物品」として
申請していた物をついに公開!!!



















*製作:沼袋 手作りスイーツ「アヴィニヨン」  デザイン:ぬんじゃ先生

ドカーーーン




直径30cmの超巨大特注Fablinixケーキ。






コージーコーナのフルマックスサイズの7号でも直径21センチなので


いかに狂ったデカさか分かって頂けるかと思います!!







バカか!!








しかしこれは、5周年を迎えたマイケルサイトに、読者さんから贈られたもの・・・・・・








ではなく、

















フル自腹。














あんなモン、パーッと使っちまえ!!!







あれ、・・・ボクの目から暖かい液体が?














目汁のことはともかく、コレのデキが素晴らしい!!!

中央のゴブリンはマジパンではなく、ホワイトチョコレートやジャムなどを用いて作られているので
食えます!!!





この業物Fablinixケーキを製作した「アヴィニヨン」は、イラストケーキを特注で作ってくれます。
イラストを持ち込むと、店主が恐ろしい再現度でケーキを作成してくれます。ここはデキる。

(どうやらシュール副業漫画家の「すずめ」さんのケーキもあったような・・・?)




俺は今回がはじめての依頼だったんだが、けっこう驚いた。
これが店主との会話ログ


俺>こんにちは、ケーキどんな感じですか。

店主>とりあえず書いてみたんだが、これは何のイラストかな?

俺>ゴブリンっていいます。ゲームに出てくるもので・・・。

店主>・・・この5周年は何の記念なのかな?

俺>マイケルサイトというものの5周年でして・・・。

店主>・・・このキャラクターは君がデザインしたものということか。

俺>いやこれはゲームの・・・。あの・・・僕がデザインしたわけじゃなくて・・・。

店主>・・・よくわからないんだが?????(ゲームとか全く詳しくない)

俺>そうですか、Fablinixケーキすごいですね。

店主>それほどでもない。


のような感じの、どうにも噛み合わない会話で店を出ましたが、これは仕方がない。
たしかに一見意味不明だと思うよ!!






*なぜかわからないけれど、ともだち風(しかもブームは過ぎた)

というわけで、なんだか分かりませんがありがとうございます。
これからも曖昧な感じで適当に過ごしたいと思います。





*なんだこの儀式

ケーキはみんなで美味しく頂きました。
むしろ少々デカ過ぎました。美味かったですが、量的に少々しにかけました。



久々に外に出る企画でしたが、このような感じでオフ会をやっても楽しいんじゃないでしょうか。
川越なのでちょっと遠かったですが、店主の方も気さくで、料理も美味しくとても満足しました。
ありがとうございました!





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●今回紹介したお店

多国彩食酒房 「マナクリッパー」
場所:埼玉県川越市脇田町11-3 筋野ビル地下1階
    西武新宿線 本川越駅、またはJR川越駅 徒歩5分
営業時間:年中無休 17:00〜25:00
TEL:049-290-5094

※通常の居酒屋なので、FF11裏メニューを頼むときは「予約時にその旨相談頂きたい」とのことです。
貸切は応相談。(最低30名以上?)。ちなみに店主さんはRemoraで赤魔道士をやっているそうです。
※通常メニューも種類が豊富でうまそうでした・・・(´¬`)


手作り菓子 「アヴィニヨン」
場所:東京都中野区沼袋 1-37-11
    西武新宿線 沼袋駅 徒歩1分
営業時間:AM 9:00 〜 PM 8:30(水曜定休)
TEL:03−3385−4336

※沼チョコで「中野の逸品グランプリ 最優秀賞」を受賞。その他、TV、ラジオ、雑誌などで取り上げられています。
※特注ケーキについては、最近注文が多く、メニュー外のものなので、作成可能かどうかは応相談。
 基本的に店に来店できる方という条件となるようです。最低でも2週間以上前にデザインなどを決定して
 来店し、直接依頼する必要があります。

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