リアル内藤 in the sky 東京ゲームショウ2011特別編 今年も東京ゲームショウがやってきた!! ・・・・・・が!!! ---------------------- ・FF11 新拡張コンテンツ等の発表なしのため、出展なし! ・FF14 集中治療室で治療中のため、出展なし!! 帰るか・・・・・・暑いし・・・。 いやいやいやいや!!待て待て!! 心が躍れば、それはGAMEだろう!? たとえFFが無くとも(※)そこには何かがあるだろう!? ※零式、13-2等は除く。 そんなわけで、今年も脳筋と共にゲームショウにやってきたのである。 脳筋とは音楽性の違いにより、入場した瞬間にさっそく別行動。 ■(管)サイド まずは物販。 スクエニ物販は今年も相変わらず盛況で、ライトニングさんの鋭い眼差しに見つめられながら 入場するというプレイ。 11時でこの行列。本気で買おうと思ったら8時くらいには並ぶ覚悟が必要だ。 スクウェア・エニックスミュージックブースに行くとホラこの通り。 11時20分(開場2時間)の時点で、限定商品はすべて売り切れ。 諸行無常の響きあり。 ここでFF11の存在が! 「FINAL FANTASY XI Original Soundtrack -PLUS-」のリリース情報が!!(11/9発売) 11月11日には初のFF11オンリーコンサートも開催決定しており、まだまだFF11頑張ってるぜ感が。 来年で10周年というのに凄まじい現役っぷり。 他に収穫は 「Re:Birth/聖剣伝説 伊藤賢治アレンジアルバム」が10/19発売(公式) 第2弾の「菊田裕樹アレンジアルバム」が2011年冬ときた! さらにFF1・2・3ピアノコレクションが今冬発売予定とのこと。 一方FF14でもサントラが出ているのだが、影も形もなく、社内的にどういう扱いになっているのか謎。 ・・・先に進むか!! ■脳筋サイド------------------------ 一方その頃、脳筋先生は・・・ グッドジョブ脳筋!!! ■(管)サイド---------------------- 今回外せないのはやっぱり「DRAGON’S DOGMA」! 真正面からの中世ファンタジーを正直にアクションにしたカプコンの大作。 モンスターハンターの据え置きハード版じゃん・・・と片づけてしまうのは勿体ない! 今年はひっそりと出展していたマイクロソフトブースに行き、カプコンの人に頼むと、 閉場15分前にもかかわらずプレイ可能とのこと! 早く〆たいマイクロソフトの人のプレッシャーを感じつつ、(管)が試遊の最後の1人になるまで、 二人三脚で助けてくれた、カプコンの人ありがとう。 結局その甲斐もなく、ボスを倒せず追い出されたため、せっかくの好意が無に! カメラはもうちょい何とかなるといいですが、2012年発売でこのクオリティーなので十分期待できます。 その隣は「アスラズ ラース」。圧倒的なスピード感とパンチ1つに相当な重みをを感じることができ 良作アクションの予感。うーん、カプコンのアクションは元気だなぁ。 その隣は先に電撃発表された、3DS専用ソフト「モンスターハンター 3(Tri)G」。(12/10発売) 見た目はPSPの3rdポータブルとほぼ同じようなグラフィックですが、3Dになるのが大きな違いかと。 今年も小規模ながら村がありました。 恐ろしいことに12時半の段階で試遊の整理券配布終了とのこと。 さすがはキラーソフトである。 なんだかカプコンの話ばっかりになったが、もちろん行きましたともスクエニブー・・・ あれ?? 例年ここにあったスクエニブースがGREEになっているづら・・・・・・。 ※今年はGREEをはじめ、各社ともソーシャルゲームの扱いが大きくなっていたのを感じました。 と思ったら隅の方にあった!! 今年はビックタイトルは無くはないが、クローズドメガシアターやステージなどもなく、シンプルな構成。 2011年はスクエニにとって我慢の年となったので、その影響もあるのかもしれない。 今年の目玉は零式と13-2。 さすがにナンバリングタイトルということもあって、12時の段階で試遊は90分待ち。 キービジュアルが印象的な完全新作「BRAVELY DEFAULT」も盛況でした。 そういえばVersusFF13はどこへ・・・・・・。 11と14が無い切なさを噛みしめつつ、去ろうとしたその時 田中Pの姿が! どうやら音楽ゲーム「シアトリズム ファイナルファンタジー」にFF11も出るので登場したみたい。 FF11のオープニングムービーもゲーム中で使われており、目から汁が出そうになりました。 そして14はここにも無いという不憫っぷり。余計に汁が。 そうそう、忘れちゃいけない今回のもう1つの目玉・・・・・・ ■脳筋サイド------------------------ ナイスガッツ脳筋!!! ■(管)サイド---------------------- 今回の目玉はやはりソニーブース!! 12月17日に新ハード「PS VITA」がリリースされるということで、ブース内は 常に入場規制がかかっているという厳戒態勢っぷり。 運よく規制解除のタイミングが来たので中に滑り込むことに成功! しかし、プレイできるタイトルは選択できないという縛りつき! アンチャーテッドかリッジレーサーか、はたまた塊魂か!!! ヤバいぞ・・・・・・。(※文化系) 昨年のゲームショウで、60分待ってグランツーリスモ5をプレイしたはいいが、 最初のカーブで引っかかって抜けだせなくなっている内に、試遊が終わった悪夢 が思い出される・・・・・。 ええい仕方あるまい!!ここは秘められたる俺の力を!!! 2ゲームやって1点も入らないってどうなの・・・・・・。 ※途中で見つけたステキな周辺?機器? (本文とは関係ありません) PS VITAは意外と軽いし画面はiPhoneよりデカいし、テニスのおっさんの顔もなんかリアルで よかったと思います・・・・・・。本当に・・・・・・。 ■脳筋サイド------------------------ 脳波で耳が動くんだぜ!!!(脳筋談) ■(管)サイド------------------------ 今回はもっとアグレッシヴに攻めていくことにしたので、様々なブースを回ってみると・・・・・・ 「神奈川工科大学」の前に行列ができていた。 一体ここに何が・・・?? 妊婦体験システム「Mommy Tummy」・・・? これは禁断の扉を開きそうな香りがするぜ・・・! ■やってみた (1)まず、謎の防弾チョッキのようなジャケットを装着し、上からママンのエプロンを装着する。 (2)突如として、妊娠する。 行きずりの男との熱い夜を思い出す暇もなく、なんか周囲の人から拍手と共に おめでとう!と祝福される。 (3)心の整理がついた頃に、我が子が画面に表示される。 (4)あっという間に我が子が3カ月になる。 このあたりでたとえ私一人でも産み育てなければ・・・と決意を固める頃である。 あと、パイオツが・・・・・・出てきた・・・??膨らんでいる?? (5)季節をまたぎ、我が子も早9ヶ月。 パイオツが出るどころか、見てわかるようにお腹がものすごい膨らんできている!! おまけに蹴られている!!胎動を感じることが出来るのである。 あぁ和子(仮名)、大人しくしておくりゃんせ。 ちなみに、本物の妊婦にアンケートを取ったところ8割がそれっぽい、と回答したそうな。 (6)と、ここで眼鏡君。妊婦に「物を拾え」という試練を与えてくる。 そんなの楽勝よ!!・・・・・・あれ??腹がつかえて・・・・・・おまけに・・・重くて腰が・・・・・・ (7)さらに眼鏡君は「横になってみろ」という。 さーてどっこらしょー・・・・・・う・・・仰向けが辛い・・・腰が・・・仕方ないので横向きに寝るが、 今度は起き上がるのに一苦労。 これは大変だ・・・・・・ このような苦難を乗り越えて、和子(仮名)は無事生まれたのである。 「ときどき、妊婦への気遣いが無い人がいるが、それは意地悪をしたいわけではなく、 そもそも妊婦がどのようなもので、どれだけ辛いのかがわからないからだ。」 「でもこのシステムを使うことで、少しでも妊婦を体験することで辛さを体感し、 小中学生のうちから思いやりが広がるようになれば」 ・・・と眼鏡君は語っておられました。 ゲームの力を借りてこのような真面目な研究がされていることは、良いことですね。 実際のところ、自分が和子(仮名)を孕んでみて、行動にかなりの制限が出ることを体感したので 妊婦さんに対する見方も変わってくると思います。 MommyTummy ----------------------------- そんなわけで、今年の東京ゲームショウも終わりました。 FF11・14が無い少し寂しい年となりましたが、様々なゲーム、会場の熱気を感じることができてよかったです。 (ミスラも見ることができたし!) そんなこんなで、今年はリアル「ちびマリオ」を取り上げて〆ることとしましょう。 1UPキノコがあっち行ったぞー!! 戻る |
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