【2秒でわかるFF14】あるレジェンダリーナイトの旅立ち




この世界・・・ハイデリン星の一地域、島々に囲まれたエオルゼア地方には
いくつかの都市と地域がある。







グランドキャニオンにも似た荒野がある、南部のザナラーン地方には、砂の都ウルダハがある。


*参考(トルコ)

モスクのような建物や、露店で開かれているバザーはトルコにも似た雰囲気だ。
(マイケルサイト内コンテンツ リアル内藤 in the sky 参照)







エオルゼアの西方に浮かぶ島、ラノシア地方には海の都リムサ・ロミンサがある。
多層構造になっている街で、港には商船や海賊船などが停泊している。






この他に、北方のクルザス地方には外部から閉ざされた、山の都イシュガルド




中部のモードゥナ地方にある謎に包まれた、廃都シャーレアン

そして東部には、東方の大国ガレマール帝国に滅ぼされた、亡都アラミゴがあるが、
詳しいことはわかっていない。




そして、クルザス地方と亡都アラミゴの中間にある黒衣森には、
今日も平和な森の都グリダニアがある。




まだ見ぬ世界・・・いったい何が待ち構えているのだろうか・・・!?




そして、一人の男が静かにグリダニアに降り立った。

この花畑にたたずむ紳士・・・・・・そう、この男こそが
後に「黒衣の森のレジェンダリーナイト」と呼ばれる、その人である。





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◆第1レジェンド 頭には気をつけろ◆
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これは遠い昔、まだレジェンダリーナイトが一介の冒険者だった頃のお話。





レジェンダリーナイトは、FF14コレクターズエディション付属のオニオンヘルムを被り、颯爽と
グリダニアの酒場に現れた。

さすが後の大物。堂々とした足取りである。








この迷いのない瞳。その頭部からはすでに伝説の片鱗さえ見える。








ふと気がつくと、周りに世界各国から集った冒険者たちの姿が。
みなオニオンヘルムことモロコシヘッドである。

あのイベントをモロコシヘッドで見てしまった仲間たちかと思うと、胸が熱くなる。






酒場で紹介された幻術師のほこら(というライクの名前の場所)、に行くと
グリダニアを守護する精霊の子と再び出会う。



この姿、地球にいるありがたい姿の生き物とそっくりだと一部でウワサされているが、
はたしてそうなのだろうか?











クリソツである。








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◆第2レジェンド 旅の仲間たち◆
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こうしてレジェンダリーナイトは、旅先で出会った仲間とともに旅に出た・・・!!



旅先ではいろいろなものを見た。






リムサ・ロミンサの周辺、ラノシアではどこまでも続く台地が広がっていた。



小さな城のような建物を発見した。いまはまだ何もないが、これからどのようなことが起こるのだろう。





ウルダハの北、月に照らされたザナラーンの夜は美しい。
皆が心を奪われている中で、レジェンダリーナイトは静かに語った。


みんな近くにキャンプがあるぞ・・・!その名も・・・





レジンダリーナイト:「ぼ・・・ぼ・・・」






















ザナラーンの夜は静かに更けていった。













黒衣森の謎の洞窟では、おそるべき進化を遂げたラット旅の仲間がやられた。


仲間A:「俺たちに構わず早く行け勇者!!」

仲間B:「お前をここで死なせるものか!!」


レジェンダリーナイト:「・・・くそッ・・・!!俺にもっと力があれば・・・!!」








俺はもっと強くなる・・・。

親友の死を背負い、彼はレジェンダリーナイトとして歩み始めたのであった。



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◆第3レジェンド 身だしなみには気をつけろ◆
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前回、聖騎士にあるまじき格好で失態を犯したレジェンダリーナイト。

いくら中身が充実した聖騎士だったとしても、まずは見てくれが重要である。
こんなことでは民の支持を得ることができない。

聖騎士は見た目が9割、である。



まずは、民衆の間でどのような格好が流行っているかを研究せねばなるまい。









これは弓術士であろうか。動きやすそうな格好に、ゴツい手袋が特徴的だ。
ピンクの髪に青がよく似合っている。




一方こちらは聡明そうな雰囲気だ。腰に巻いた荒縄と、肌の露出をできるだけ抑えたローブに
エオルゼアの秘密がここにあると、私の心が叫んでいる。
小枝のマークのメインアームがちょっと可愛らしい。





そしてこちらは分かりやすいトンガリ帽子である。おまけにミコッテカスタマイズされているらしく、
ミコッテの耳を収納するための、トンガリが2つついている。
ファニーである。




一方こちらはピッタリとしたラインの、完全に機能的で、無駄を一切省いたような装備である。
腰の大きなベルトにいろいろなものを吊り下げられそうである。




そして、爽やかな初夏の訪れを感じさせるような、麦わら帽子が特徴的なマダム。
これからいったい何をギルドリーヴするのだろう。想像のアーマリーシステムが止まらない。





そしてこの2人は一見同じ装備のように見えるが、よく見ると素材が違うのである。
右はオーストリッチ風の柄がアクセントとなっている。



まぶしい、まぶしすぎる。


もう聖騎士なんてどうでもいいやという気にさせる。



Lvやクラスにとらわれず、なんでも装備できるため、世の中に麗しきミコッテ達が氾濫する結果となった。
(*ただし、Lvやクラスよって適正があるため、装備品本来の機能を引き出すためには、条件を満たす必要がある。)

煩悩を振り払うため、麗しきミコッテから目を離すと、なかなか素晴らしい風景を目にした。












oh・・・・・・







セク・・・セク・・・シー・・・?




これは何とも言えない紳士である。参考になったかと言われれば、微妙なところである。


一方その頃・・・・・・




辛い旅路ですっかり山賊となり果てていた、レジェンダリーナイト。




そんな彼を見かねた仲間の裁縫師が、レジェンダリー装備を作ってきたとのこと。
はやる気持ちを抑えて袖を通す。

これはまさか天空の城に行ける、天空の・・・・・・


























※くれた本人。



何故。







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◆第4レジェンド 聖騎士といえばケアルとギル◆
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とりあえず聖騎士としての装備は手に入れた。身だしなみは完ぺきである。

あとは中身を鍛えなければならない。




※聖騎士のありよう。(イメージ図)

聖騎士といえば、剣術に秀で、かつ仲間を癒す魔法「ケアル」が使えてこそ本物である。








まずは癒しの魔法「ケアル」を体得するため、杖を持ち「幻術師」となり




難なくアクション「ケアル」を体得。レジェンダリーナイトなら朝飯前である。




次に、剣に持ち替えると、レジェンダリーナイトは即座に「剣術士」となった。

そして先ほど覚えたアクション「ケアル」剣術士にセットするとどうだろう!




剣を構え、ケアルを唱える彼の姿はまさに聖騎士・・・・・・
レジェンダリーナイト伝説が始まった瞬間でもあった。
(ついでに言うとファイアも覚えたのでファイアも唱えられる。天才である。)

のちのち「プロテス」や「シェル」などを覚えていけば、さらに守りの堅い聖騎士となろう。






しかし何かが足りない・・・・・・、そう、先立つものは金である!!






剣をつるはしに持ち替え、鉱石を掘り出す「採掘士」となったレジェンダリーナイト。





金でも掘ればもはや、この世の頂点である。




だが・・・金鉱を掘るためには、高いスキルともっといい「つるはし」が必要だ・・・・・。
今の「つるはし」では銀も掘れない・・・・・・。






せめて、ちょっと良いつるはし「ピック」があれば・・・


しかし、どこにも売っていないのであった・・・






かくなる上は・・・作るか!!




さっそくピックの構造を分析したところ、えらいことが分かった!!






※クリックで拡大

もはやただのピックにあらず。レジェンダリーピックと呼ぶにふさわしい格の違い。




だが、金鉱に目がくらんだレジェンダリーナイトは諦めなかった。







今あるショボイつるはしを振い「銅鉱」「錫鉱」を自前で調達。





つるはしをハチェットに持ち替え「園芸師」にチェンジ。

裸同然のミコッテに囲まれるという幸せ・・否、苦難を乗り越え、「メープル原木」を調達した!






クロスペインハンマーに持ち替え「鍛冶師」となる。

己の闘魂を、一心不乱に鍛冶に打ちつけ、「ピックヘッド」「ブロンズネイル」をなんとか完成させた。




さらにソーに持ち替え「木工師」となる。

木工では、前方のララフェルの脳にノコギリを入れるという惨事がありつつも、
「ピックシャフト(メープル)」を作成した!!





一部の素材はバザーなどで購入してショートカットに成功!
後は裁縫を必要とする草布を揃えるだけである・・・しかし・・・草布がない・・・どうすれば・・・!






「裁縫ならまかせな!」



先のレジェンダリー装備を提供してくれた男が声をあげた。

なんと草布を提供してくれるというのである。
持つべきものは仲間である。・・・すまない!!






材料はすべてそろった!





材料を投入し、後は祈るのみである・・・!!



厳しい戦いの末・・・・・・




ついにピックが完成!制作が成功すると経験値も入るというステキなシステムである。
制作ばかりしていたら、全く戦闘ができない子になっていたということになりにくい。





ついに、ナイトのナイトによるナイトのためのピック、レジェンダリーピックを手に入れることができた!

このいでたち、どこからどう見ても聖騎士そのものである。







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◆第5レジェンド レジェンダリーピックは当店から格安で販売中◆
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個人商店(リテイナー)が並ぶ、商業区に足を延ばす。


そういえば・・・ピックがここで見当たらなかったということは・・・
量産すればあるいは・・・!!





恐る恐るピックを制作し、自分の個人商店(リテイナー)で販売してみる。



・・・・・・緊張のためか、ピックを預けるのに時間がやけにかかる気がする。


落ちつけ落ち着くんだレジェンダリーナイト・・・ピックはまだ市場には出ていない・・・!
あせらなくていいんだ!!







・・・・・・心なしか、他の動作もゆっくりしているように思える。



さすがはレジェンダリーナイト。剣の熟練者は他の者の動作が止まって見えるというが、
まさにそれに違いない。
レジェンダリー決定ボタンの押し方が早すぎるのだ。




いつか、時代がレジェンダリー決定ボタンのスピードに追い付いてくるはずだ。
それに期待しよう・・・!!

※今後のバージョンアップで修正されていく予定です。






翌日・・・



リテイナーの様子をうかがうと・・・・・・







※秘密

あ…あの価格で売れただと・・・!!


作るのしんどいけど、これはたまらん!!














かくして、大ピック生産工場がたちあがった。


















・・・この先、僕らにどんな冒険が待ち構えているのだろう・・・


それを語るにはもう少し時間を頂きたい。


なぜなら・・・










レジェンダリーナイトのレジェンドは、いま始まったばかりだから・・・。




【2秒でわかるFF14】あるレジェンダリーナイトの旅立ち (おわり)




これは管理人の実体験を元にした一例ですが、FF14にはこのように様々な生き方があります。



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