Thanks!
M・Fさん(本文訂正)

うろつき猫 さん(表現指導)
楽鯖のまめちゃん。(誤字訂正)


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■JP

よぅ、久しぶりだな。
ずいぶん長い間待たせちゃってごめんな。
ちょっといろいろ忙しくて、みんなに会えなかったぞ。
忙しいって言っても、たいしたことはないな。
ちゃんと寝て、ちゃんと食べてるしな。

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■EN

Hey ladies and gentlemen, boys and girls, dogs and hamsters,
and you things moving in the back of grandma's fridge, it's me, your favorite Gob, Fab!
What? Don't tell me you've forgotten who I am! It hasn't been...that long... Has it?
Now wait. Before you get your skivvies in a jumble, let me explain where I've been all this time.
You see, I was framed for Thickshell's murder and sentenced to death,
but I escaped when the airship carrying me to the prison crashed.
I spent the next few months on the run, being chased by a ducal marshal,
all the while trying to track down the one-armed Quadav that had pinned the crime on me.
Well, to make a long story short,
I caught the bad guy, proved my innocence, and got the girl!
And now I'm right back in Jeuno where my adventures left off.

Moblina: Our adventures left off in Movalpolos, Fab.
“Details, details. Now let's get somethin' to eat. I'm starving!”



ヘイ!レディース・アンド・ジェントルメン・少年少女・犬・ハムスター、
そして、お婆ちゃんの冷蔵庫の裏っかわでうごめいてるヤツら!
俺だよ、キミのお気にのゴブリン、ファブだぜ!

なに?もう忘れたなんて言わないでくれ! そんな…長い間…でも………ないよな?
ちょっとー待った。怒る前に、俺が何処で何してたかを説明させてくれ。

ご存知のように、俺はワナにはめられ、シックシェル(カニ君)殺蟹者として死刑判決を受けた。
しかし、刑務所へ移送していた飛空艇が墜落して、その間に逃げ出したんだ。
そして次の何ヶ月かは、俺に罪を擦り付けた片腕のクゥダフの行方を追跡しながらも、ずっと
公国連邦捜査官に追われたりしたので、逃亡してたんだ。

うむ。つまり簡単に言うと、
ヤベー奴にハメられながらも、俺の無実を証明し、そんで女の子をゲットしたのさ!
んで、旅が中断したとこのジュノに戻ってきたのさ。


モブリナ:「中断したのはムバルポロスでしょ!ファブ。」

ファブ:「あー細かいことはいんだって。それにしても何か食おうぜ。腹へって死にそうだぜ!」





■JP
ゴブリンが何を食べてるか、知りたいか。
ちなみに昨日は・・・・あれ?何食べたか忘れたぞ。
モブリナ:「何ぶつぶつ言ってるの?ファブ、昨日は私とゴブリンチョコとワイルドオニオンの蒸し焼きムバルポロス風を食べたじゃない!」
ん〜?「ヘルシーコリガン丼」じゃなかったか。
モブリナ:「それはおとといよ!もう、忘れっぽいんだから!」
そうか。そういえば杖が変わったな。
モブリナ:「うふふ、気づいた?アタシも衣替えしたのよ。」
でも着てる服は変わってないな。まぁいいか。ゴブリンだしな。

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■EN

Moblina: Speaking of eating, Fab, have your readers ever wondered what constitutes a well-rounded Goblin diet?
“I don't know. Let's ask them.”
...
...
...
“No answer. Oh well. Now let's get some grub.”
Moblina: Fab! Do you even know?
“Do I? Of course I do! I... I... I just forgot.”
Moblina: Forgot? Don't you remember the four Goblin food groups? Mushrooms, dead things, brains, and chocolate.
Mmm... Chocolate...
Moblina: Why, I bet you don't even remember what you had for breakfast this morning.
“Ummm... Coeurl liver pate? Or was it uragnite escargot with herb butter?
Perhaps stir-fried mandragora buds in a light white-wine sauce?”


モブリナ:
「食べる事といえばファブ、読者の皆さんはバランスの良いゴブリンの食生活
何で成り立っているか想像したことがあると思う?」

俺は知らんよ。彼らに聞いてみようや。





ファブ:「返答なしか。まーいいさ、さあ、飯だ、飯だ!」

モブリナ:「ファブ!本当に覚えてるの?」

ファブ:「え?覚えてるのって?もちろん!あー…あー…ちょっと忘れただけさ」

モブリナ:
「忘れた?ゴブリンの4つの食品群、覚えてないの?
マッシュルームに、死んだ物に、脳みそに、チョコレートよ」

うむむ…チョコレート…

モブリナ:
「あら、あなた、朝何を食べたか覚えてないんじゃない?」

ファブ:
「うーん……クアールのレパーペーストだっけ?ウルグナイト貝のハーブバターだっけ?
たしか、白ワインソースの中に、強火であぶったマンドラゴラの芽が入ってる奴。」






■JP
マンドラゴラ:「おい!ヘルシーコリガン丼ってなんだよ!」
コリガンをご飯に乗せたものだぞ。うまいぞ。
マンドラゴラ:「なんだと〜〜〜〜!」
どうでもいいが、いつウガレピから帰ってきたんだ。
マンドラゴラ:「ん〜、いつだっけ」
忘れっぽいやつだな。
マンドラゴラ:「ファブに言われたくないよ!」
そうだな。おれは忘れっぽいぞ。でもみんなに会うのを忘れてたわけじゃないぞ。

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■EN

Mandraggy: Did someone be calling me?
“Whoa! Who’s the sprout?”
Mandraggy: I'm being your buddy, Mandraggy.
“Hmmm... Not ringing any bells. Have we met somewhere before?”
Mandraggy: I was helping you travel to the Temples of Uggalepih.
“I don't know... And you said your name was?”
Mandraggy: Your buddy, Mandraggy!
“Hrmmm... Could you spell that?”
Mandraggy: M-A-N-D-R--
Moblina: Fab! It looks like all that time off has been terrible for your memory.
“Memory? There's nothing wrong with my memory. It's as good as new!”


マンドラ:「誰か呼んだ?」

ファブ:「ウォァ!この植物は誰?」

マンドラ:「お前の友達の、マンドラだよ」

ファブ:「うむむむ…… 心当たりがねぇなぁ。以前どこかでお会いしましたっけ?

マンドラ:「ウガレピ寺院までの道中を助けたじゃないか」

ファブ:「知らん……お名前は何と言いますか?

マンドラ:「お前の友達の、マンドラだっての!!」

ファブ:「ほうほう…… 綴りはどのようで?

マンドラ:M-A-N-D-R--

モブリナ:「ファブ!休暇中からの殆どの記憶(Memory)がグチャグチャになってるわ!」

ファブ:「メモリ? 別に俺の奴はどこも悪くないよ。 新品同様さ!」





■JP
実は、今日はだいじなお知らせがあるぞ。
モブリナ:「え?なになに?」
マンドラゴラ:「どうせ覚えてないんだろ」
失礼なやつだな。ご飯の上に乗せるぞ。
マンドラゴラ:「なんだと〜〜〜〜!」
モブリナ:「いいから話してごらんなさいよ。」

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■EN

Mandraggy: Good as new? But that would be meaning...
“Anyway, the Fab's in tip-top condition. Now can we find some place to tie on the feedbag?”
Moblina: Fab, aren't you forgetting something? You have something important to tell your readers today.
“What? Oh, yeah. Sure I do! The four Goblin food groups are mushrooms, brains...”
Moblina: Not that!


マンドラ:「新品同様?しかし、てことは……

ファブ:「とにかく、俺のは絶好調だから。そんじゃどこかメシを食う場所を探さないか?」

モブリナ:「ファブ、忘れてない?今日は読者の皆さんに重要なお話があるのよ」

ファブ:
「なに?オー、そうだな。分かった!
ゴブリンの4つの食品群は、マッシュルームに脳みそに…」


モブリナ:「それじゃないから!」





■JP
うん。えーっと、えーっと・・・
マンドラゴラ:「ほらぁ、忘れてるよ!」
モブリナ:「えいっ!」
モブリナはファブに魔法を唱えた!

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■EN

“Ummm...
Hmmm...
Hrrrmmm...”
Mandraggy: You see, he be completefully forgetting.
Moblina: Well, I have something to fix that.


Moblina casts a strange spell on Fablinix.



ウムムム……
ウムムム……
ウムムムムムムム……

マンドラ:「ねぇ、丸っきり忘れてるみたいだよ」

モブリナ:「えぇ何とかするわ」


モブリナはファブに魔法を唱えた!






■JP
やあ!みんな元気かい?さわやかゴブリンのファブリニクスです。いつも見てくれてありがとう。
マンドラゴラ:「ファブのゴブ人格が変わっちゃったよ!」
モブリナ:「魔法を間違えちゃった・・・」
モブリナは、再びファブに魔法を唱えた。ファブの記憶がよみがえった!

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■EN

“Good day, old chaps. 'Tis I, the Duke of Fab.
But enough of this bippity-boppity.
Can we pay a visit to the bloody cafe for drop of San d’Orian tea and some crumpets?”
Mandraggy: Ah! Fab being possessed by stuffy Elvaans!
Moblina: Oh, my bad. Was holding the wand backwards.

Moblina casts another strange spell on Fablinix.
Fablinix's memory is restored!



ファブ:
「ご機嫌よう諸君。私はファブ公だ。
しかし、このようなちゃちな魔法はもう勘弁だ。
サンドリアティーとクランペットのお茶でもしに、カフェとやらにでも行かないかね?」

マンドラ:「あッ!ファブにお硬いエルヴァーンのヤツがとり憑いてるよ!」

モブリナ:「おっと間違えちゃった。杖、反対に持ってたわ」

モブリナは別の魔法をファブに唱えた。
→ファブの記憶ががよみがえった!



(* Crumpet:クランペット(煎餅)と書きましたが、正しくはマフィンのようなコレの事らしいです。
しかしマフィンとも違い、しっとりしていて片側にだけ焼き色が入ってるような物らしい。
英国が起源とされる伝統的なお菓子で、メアリーポピンズやハリー・ポッターシリーズにも
登場しているとか): Thanks! うろつき猫さん






■JP
そうだそうだ、思い出したぞ。実は、おとといの前の日は「マンドラゴラのおひたし」を・・・
モブリナ:「その話なの!」

マンドラゴラは、肝心なところを聞いていなかった!

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■EN

Moblina: Well?
“I got it! I had gigantobugard quiche for breakfast this morning!”
Moblina: ...
Mandraggy: Please be waiting a moment. Me fetching someone who maybe can help.


モブリナ:「どう?」

ファブ:「思い出したぞ!ジャイアントブガードのパイを朝飯に食ったんだった!」

モブリナ:「・・・」

マンドラ:「ちょっと待って。誰か助けてくれそうな人呼んでくる」







■JP
マックビクス:「違うじゃろ。この薬を飲んでみなさい。」
おお、マック爺。助かるぞ。
ファブはアイテムを使った!
ファブに、バイオの効果。

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■EN

Muckvix: Ah, if it isn't Fablinix.
“Hey, who's the old guy?”
Muckvix: Hmmm... This case of forgetfulness is worse than I thought.
“Nice duds, Gob-daddy. You'll have to tell me where you bought those.”
Muckvix: Alright, now shut up and drink this.

Fablinix uses Muckvix's potion.
Fablinix receives the effect of Bio.


マックピクス:「おおぅ、ファブじゃないか?」

ファブ:「この爺さんは誰だい?」

マックピクス:「うーむ…この物忘れはワシが考えてたよりもヒドイようじゃな」

ファブ:「いい服だねェ、ゴブのおっさん。これどこで買ったか教えろよ」

マックピクス:「分かったからだまっとれ。これを飲んでみい」

ファブはマックピクスのポーションを使った!
→ファブにバイオの効果!




■JP
モブリナ:「ちょっと、何を飲ませたのよ!」
マックビクス:「う、間違えたようじゃな。こっちの薬じゃった。」
ファブは、再びアイテムを使った!ファブの記憶が完全によみがえった!

だんだんHPがなくなってきたけど、思い出したぞ。
実はもうすぐ、みんなに会えることになった。ちょっとだけな。
でも、どこで会えるかはまだヒミツだぞ。みんなに会えるのを楽しみにしてるからな。
じゃ、そのときにな。

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■EN

Moblina: Hey! What do you think you're doing to my Fab!
Muckvix: Death is the closest path to enlightenment, my child.
Moblina: What!? You're trying to kill Fab?
Muckvix: Not kill, en-light-en.
Moblina: But if he's dead, how's he supposed to tell the readers his special message!?
Muckvix: Good point.
Umm, was I going to get any say here?
Muckvix: Okay, drink this.

Fablinix uses another of Muckvix's potions.
Fablinix's memory is fully restored! Fully!

I feel kind of dizzy, but I think I finally remembered what I'm supposed to tell you guys.
You won't believe this, but pretty soon, I'll be paying everybody a visit.
I can't say when, and I can't say where (and I really can't say why, either),
but I'll be there! Trust...me... Uuuhhh



モブリナ:「ねえ!あたしのファブに何飲ませたのよ!」

マックピクス:というものは、悟りへの最も近い道なんじゃよ。お嬢さん」

モブリナ:「なんですって!?あなたはファブを殺そうとしてるの?」

マックピクス:ではない。“さ・と・り”じゃ」

モブリナ:「でも彼が死んだら、彼のスペシャルなメッセージを誰が読者さんに伝えるのよ!?」

マックピクス:「いい所に気づいたな」

うむむ…俺なんか言うのか?

マックピクス:「まぁこれも飲みなさい」


ファブはマックピクスのポーションを使った!
→ファブの記憶は完全によみがえった!完全に!



ちょっと目眩がするな。でも、お前らに伝えようとしていた事をついに思い出したぞ。
信じないかもしれないけど、ちょっとだけみんなに会えることになったぞ。
いつ、何処かは言えないけど(そして何でなのかも言えないけど)、
でも、俺はいるから!信じて……うははは






■JP
ファブは倒れた。
モブリナは、ファブにレイズを唱えた。

つづく

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■EN

Fablinix falls to the ground.
Moblina casts Raise on Fablinix.

To be continued...as long as Fab doesn't return to his homepoint.



ファブは倒れた。
モブリナは、ファブにレイズを唱えた。

つづく… ファブがホームポイントに戻らない限りね!





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■(管)注:


こ、この流れはまさかッッ!!!??




*マイケルからのメールその1より


*マイケルからのメールその2より


まさか、

まさかッ


『FF11本編に絡めたら面白そやねぇ』

という我がマイコゥサイト読者からの要望を

オフィシャルに送ったけどもッッ!?




続報は座して待て!!

なのか??ウワーン(ノ∀`)



*ちなみにNo.08も、様々な映画のネタが使われているようです(´∀`)



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