【第3.1章 「+α」】

今回の国勢調査は原則として全てのメッセージを掲載する方針ですが、編集の都合上、少し背景の補足が必要なメッセージをこちらに掲載しています。


■フリーメッセージ

Kamna さん(男性)現役
「北米開放時には怒り狂った側です。やめませんでしたけど。いまだ正しい方策だったのか納得しかねますが、今日までFF11が続くための英断だったと感服します。」

※当時は賛否両論ありましたね。ご指摘の通りで、売上拡大が見込めない事業は投資対象から外れてしまうため、FF11の長期継続のためにも海外に開くというのは必然だったと言えそうです。



Mayaqfさん(男性):引退
「FF14のロンチがあんな事になってしまったせいでFF11を閉じるきっかけを逸したのが幸い(災い?)だったのかなぁと。 今の11プレーヤーが今更14に移る事はしないだろうから、新しいオンラインのFFを期待したい。」

※なんとなく想像ですが、FF14が順調にローンチしていたとしても、遅かれ早かれFF11は今の形に落ち着いたんじゃないかなと思います。14はどのように着地させていくのか(14の形を変えるのか、後継を出すのか)非常に興味深いですね。



Leila@Leviathan さん(男性)現役
「制作側自身が思い出語りしてる時点で終わってる。直近5~6年のやる気の無さは異常。(エンブリオを除く)」

※この方は具体的にどのような部分について判断されたかについては言及がありませんでしたが、
「改修が現況に全く追いついていない。」と感じておられ、期待するものについては

「合成/錬成レシピと素材調達手段の見直し(現況に即してなさ過ぎる)、食事効果の改修(効果量/効果時間)」 を挙げられていました。



ひぐ さん(男性)現役
「開発方はFF11をプレイしてほしい。ナイトやったことがないからなー発言は呆れて何も言えなかった」

※確認できない箇所がありましたので、一部本文を編集しました。この方はナイトの方です。FF11の継続は望まれており、点数も10点を付けられていますが、最近のFF11に対しては「やや不満」としておられました。



89 さん(男性)現役
「もっと仕事してください。」

※この方も具体的な言及まではなかったのですが、
「新規・復帰者とエンドコンテンツを現在進行してる人を結び付ける事ができる仕組みがなく、大半の人が一定のラインで再度休止・引退してしまう。」ことに不満を持っておられるようでしたので、上記のような感想に繋がったものかと考えられます。



ゆめ さん(女性):引退

「もうすぐ20周年ということで、まずはおめでとうございます。
「赤だけかな最悪は」などという発言が人生初の「ジョブたたき」に遭った瞬間でした。

言った方はもう過去の話と思っているかもしれませんが、言われたほうは死ぬまで忘れませんし、買い続けていたファミ通もどれほど良い記事が載っていてもあれから一度も買っていませんし今後も買いません。家族にも説明して買わないでもらってます。

時代は変わり、FF14でジョブたたきはしないでと吉田さんがいうたびに、 あの時FF11運営で誰かこれを言ってくれていたら…と考えます。FF14はやり続けてるので、今後も何度でも思うでしょう。(※一部編集)」

※補足させていただくと、FF11自体はとても好きですが、引退した原因は取り合いに起因する精神の擦り減り、というところでオフライン化を希望されておられます。

なお、「上記の発言」は本人が言っていたのかどうかは何とも言えない(社内の座談会形式の記事は、実際には座談会は行われておらず、ライターが書くことが往々にしてあるため)ですが、少なくとも配慮に欠ける記述であるのは違いありません。編集部又は外部ライターのどなたかが書いたものが、編集部内チェック、メーカーチェックを通って出てしまったため炎上しました。後世のFF14ではそのような過去の炎上事例に配慮された運営をされていると思われます。



Hory さん(男性)復帰
「ちゃんと自分の作ったゲームを理解してください。」

※補足させていただくと、「問題なのはボルスターであってパッセ異常警戒しなくてよかった。」とのご意見で、運営が実施した修正に違和感があるとの意図で合っているかと思います。主に召喚士のアストラルパッセージと風水師のボルスターに関連した固有の戦術になります。



Trueaniki さん(男性):引退
「オンラインゲームはサービス業。 サービス終了は周到に準備し、少なくとも半年以上前にはアナウンスをすべき。 突然製品を売りません、なんて長年の顧客を突き放す業界、普通はありませんよ。」

※利用規約に当該の記載は見つかりませんでしたが、パッケージには3か月前、PS/XBOX360の実績では6か月前には終了アナウンスがありましたので、残念ながら終了する場合でも、原則として常識的な範囲でアナウンスが事前に行われると考えてよさそうです。



名無し さん(男性):引退
「コンテンツなどが複雑になりすぎて最早復帰する気もない。なぜILだの取り入れたのか。初心者や復帰者に優しいヴァナディールは最早なくなった。ハイラルが今の故郷です。」

※設計限界を超えてサービス提供しているため、増築せざるを得ない状況はあると思います。ですが、説明に関しては知る人ぞ知る・・・とか、隅々までユーザーサイトを検索してね、だと困ってしまう場面もありますので、改善を期待したいところです。



いくら丼ハイパー さん(女性)復帰
「ドラマティックだった出来事: 故郷Hades鯖が統合されたこと。
統合が告知された時、
吸収される側が強制改名&LS強制解散という鬼畜仕様だったにもかかわらず
統合対象が後期サーバのみだったゆえか世間の反応は薄く、
あまつさえHades鯖はNA支配&罪人の逃亡先として有名だったがゆえに
統合先サーバからも大バッシングを受けたものですが、
はたせるかな、翌年には同じ仕様で大統合が断行され、
ニーメラーを思い浮かべたものです。(※一部編集)
ちなみに当時の所属LSは
主要メンバーがモンハンや出産や遺産相続裁判で休止中だったため、
為す術もなく爆散し、メンバーともそのまま生き別れになりました。
LSリーダーの裁判の行方が気になるところです。」

※すみません、一部編集させていただきました。ちなみにニーメラ―については「ニーメラ―財団による詩」を参照して下さい。サーバ統合はコスト削減のためとはいえ、いまでも様々な方が言及されてますので、影響が非常に大きかったことが伺えますね。

T さん(男性)休止

「お気持ち文になります。 間違っていたらまとめてゴミ箱に捨ててください。

ネット用語となってしまったもののひとつの
「簡単にクリアされると悔しい」、
記憶が正しければあの言葉は実際には言ってないはずなのに
知らない間に本当に言ったことにされたり
果ては「うちのゲーム(別のゲーム)の偉い人が言った」といった
ある意味自分の触れているものを誇張する目的の言葉や
もしくは自分が悔しいのを他者に転嫁させるためのワードに
変容していく様を見ていくのは苦しかったです。

ウルガラン実装後くらいの電撃PSに
電撃「プロマシアミッションの難度がキツすぎないですか?」
開発「今回新エリアの細部のココとかココとか気合入れて作りました!
そういったものを”ただの通路にされたくない”のです」といったやりとりが大元であり、
我々「にしてもあまりに難しすぎるしその目的なら他にやりようあっただろう」
という燃え方をした流れがはじまりだと記憶しています。
ここまでは紙面に載っていたはずです。

ここから多分に主観が入ります。

加えて補足する形で
その文言の冠につきがちな「ぼくの考えた最強のボスを〜」と併せて、
その後に起こったAVクラポン討伐・即修正のいざこざと混ざった結果
現在のような発言や使い方に認識されるようになった大きな一因だったのかな、と。

振り返ればあの言葉は
プロマシアのスケジュールを即時には変えられなかったための
一時しのぎのつもりの答えから始まってしまったのではないかと感じます。

実際プロマシアは全体のバランスはお世辞にも良くなかったし
次ディスクのアトルガンはその反応を受けてか広いプレイヤー層に楽しめるコンテンツが多くあったりと
更に後のアレコレへと思いも波及しますが
件のプロマシアを巡った言葉が
不名誉な伝承として今も稀に使われてるのを見て
老人はいたたまれない気持ちになります。」

※ご投稿ありがとうございます。本件の背景は、そもそものソースが明らかでない、という状態にもかかわらず、現在にわたり作品と直接関係のない分野にも広く「言ったもの」として言及されている状況に対しての想いを頂いたものです。




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