■Joseaneaut(ジョゼアーノ)




著者。舞台はクリスタル大戦後期へと移る。
第1部第9回で獣人を違法に逃がしたが、その罪は問われずに
神殿騎士として叙任し王立騎士団の1中隊の監察役として戦争に従軍する。
日々行われる凄惨な戦闘を前に、為す術がない自らの無力さを実感している。






■Mieuseloir(ミュゼルワール)卿




王立騎士団 赤狼騎士隊の隊長。
勇猛であるが、ジョゼには半ば残忍のように見え対立する。
しかし、その実は武人としての礼節をわきまえた熱い魂を持った男。